世間的にはまだまだ夏。まあ、夏も終わる頃ともいえましょうか。おれてきには秋になっているんだけど、そういうことは臨床の現場レポートでやってるのでやめときます。ここ埼玉の皇居で、この夏初のツクツクボーシの鳴き声を聞いた。あ、皇居といっているのははおれがかってにの話ね。その東宮御所がおれのお住まいなのね。正宮御所がおれのご公務の場所なのね。そこへ忘れ物を取りに行こうと思ってたら、あの、ツクツクボーシが聞こえてきたのよ。たまたまスマホをもっていたから窓を開けて動画を撮ってみた。ツクツクボーシの鳴き声はどうかなって思ったけど、そこそこの音で撮れていたので上げてみました。



ツクツクボーシというと子どもの頃なんかは捕まえてみたかったなあって思ってましたね。

黄金のセミといえばひぐらしでしょ。

おれてきには。

ツクツクボーシやミンミンゼミは銀でね。

残りのセミはどうでもいいクラスでさ。

おれのお住まいの地域にはひぐらしは聞かれないのよ。

それがさ、学生の頃おれがいた今の保己学の南側に雑木林があって、そから朝夕にひぐらしの声がかなかなって聞こえてくるのよ。

これを聞くとさ夏も終わりかって干渉するわけよ。

そうはいってもさ7月でも泣いてたりもするんだけどさ。

バレーの合宿が終われば2学期だ。

さあ、もうひとがんばりだって思ったもんだわ。

お客さんにとっての黄金のセミはなあに?

そうだよねえ、やっぱりひぐらしっしょ。

あの、かなかなってのはなんとも物悲しくてしんみりしちゃうねえ。

そんな一夏のほんの一瞬の遠い昔の出来事まで思い出した今日の話。