相模原 橋本 西橋本
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おはようございます！今日も朝から暑いですね。湿度が高くて、マスクしたまま歩くのがだいぶ息苦しく感じました。
さて、突然ですが。。。フレイルって言葉知っていますか？？私もあまり詳しくは知らなかったんですけど、先日Zoomでのセミナーがあったので、参加してみました。
フレイルとは・・・「虚弱」のこと。フレイリティ→フレイルとなったらしいです。2014年あたりから呼ばれているそうです。
フレイル状態とは・・・１年で4.5キロの体重減少 疲れやすくなる 筋力握力の低下などなどいろいろあって、そのうちの３つ以上あてはまるとフレイル状態というそうで、1.2つの方は予備軍なんだとか。
健康寿命の平均は男性で71歳、女性で74歳だそうです。これ以降下降していくそうですが、その下降を緩めていくことが、健康寿命を延ばしていくことにもなるんですね。
フレイル状態になる原因は色々あるのですが、一番大きいのが筋肉量の減少。次に大切なのが心身の活力低下、そして基礎疾患の併存だそうです。
これらが合わさると、抑うつ・認知の低下・外出頻度の低下・生きがいの喪失・食欲の低下など負の連鎖が始まります。
今までは運動しましょう！！筋肉量を増やしましょう！！というのが主な予防法だったようですが、最近は気持ち、心の安定も大切だということで、地域ボランティアへの積極的な参加とか、集団での運動継続とか、グループ活動への参加等で社会や人とのつながりをもつことも推奨されているそうです。
ご自身がフレイル状態にあるかどうかは、フレイルチェックといって、今、どのような状態なのかをチェックする方法があるそうです。今のご自身の状態を把握して、足りたいところを補っていくとフレイル状態から改善され、心身とも元気に過ごせるようになることもあるとの事でした。
セミナーを聞きながら、私に何ができるかな？と考えていたのですが、お話をお聞きしたり、面白い情報をお伝えしたり、リラックスして頂いたり、足を綺麗にさせて頂いたり、そういうお手伝いはできるなぁと。
このコロナ禍で、引きこもりになりがちな方も多いかなぁと思うのですが、上手に楽しみをみつけながら笑顔で健康に過ごして頂きたいと思います。
