皆様こんにちは
今日はいいお天気で、しかもなんとなく秋の気配がするような感じですね。
先週の事ですが、我が家というか実家では大問題が発生
実家のわんこ福助♂9歳が突然血を吐いたと連絡が来ました。その日はピアノのレッスンの日で、丁度レッスン終わるかな?終わらないかな？って感じでした。
ピアノの先生に事情を話して、即効実家へ行き、夜間病院へ連れて行ったところ、胃炎か腸炎でしょうってことで注射をしてもらって、帰ってきました。安心して、様子が改善するかな？と思っていたところ、いまいち思ったような改善がなく、次の日かかりつけの病院へ。
やはり最初は胃炎か腸炎では？ってことで、やっぱり炎症止めの注射。そしてご飯がたべられないので栄養剤を点滴。
それでもやっぱりお水も飲めない状態が続き、お休みだった担当医から連絡があり、エコーや血液検査などをした結果、どうも腸に何かが詰まっているかもしれない。との事。福ちゃんの状態も日々衰弱しているので、麻酔の事や体力のことを考えて緊急手術したいと。
夜の8：30～始まって、終わったのは10：30頃だったらしいのだけど、麻酔の覚めがあまり良くなかったらしくて様子を見てからの電話で連絡が来たのは11：30。でも無事に終わってよかったです。
結局詰まっていたものは福ちゃんの白内障の目薬のケース（中身が入っていたやつ）で、ちょうど小腸の細いところにはまってしまって腸閉塞になってしまったようです。プラスチックは胃酸で溶けることがないそうで、そのまんまでした。（中の薬品は濁ってましたが）
腸を切開し取り出せたので、腸を切ってつなげるよりも負担が少なく、早く回復するそうです。結局、先週の日曜日からず～っと入院していた福ちゃん。一時はもうだめかも・・・という覚悟も実はしておりました。
原因がわかって、手術も成功し、体力も回復してほんとによかった。心ここにあらずの1週間。ほんとにホッと胸をなでおろしたところです。
白内障で目が見えないのに、なんでも口にいれてはくちゃくちゃしてしまう子なので、今までも十分注意していたはずなのに、今回このようなことが起こって大いに反省しました。実家のわんこなので、わたしはあまりお手伝いはできないのですが、不安なことやあれ？？これがない！！みたいなことがあった場合は誤飲を疑い、即座に病院に連れて行くことにしよう！と話しました。胃の中にある場合は内視鏡で取れることもあるそうなので。
福ちゃんももう9歳。どっぷりシニアです。麻酔のリスクはこれから高くなるばっかりなので、二度とこのようなことがないようにしっかり注意深く観察していかなければと思っています。
今回、ピアノの先生をはじめ、友人にも多数心配をおかけして、本当に申し訳ありませんでした。そして、応援してくださってありがとうございました。とても心強かったです。
先ほど、母から福ちゃんが無事退院しておうちでお留守番していると聞きました。ぴんこらしゃんこらしているそうで、ジャンプもするし、すでによく食べているようです
今日、実家へいったら福ちゃんの元気な姿を撮ってきますね
