昨日はいつもの通り訪問ケアだったので、いつもの時間に出て、いつものように現地に到着したのですが、今年に入って初めての施設様でした。足浴担当のスタッフさんも暮れからお休みしていたので、お会いしたので、２週間ぶりくらいでしょうか？？
そのスタッフさんが開口一番、ご報告がありますと。どうしたんだろう。。と思っていたら、足浴をしてくださっていた方が、昨年の暮れに転倒して足の大腿部を骨折し、緊急手術して入院中とのこと。これからリハビリに入りたいけど、うつと認知が入っていて、すでにご本人もパニック状態なので、とりあえず施設に戻られて少しずつカウンセリングしながら、足浴についても考えたいとのことでした。
さらには夏ごろまで足浴をしてくださったいた方が、やはり昨年暮れに入院中の病院でお亡くなりになったということ。少し体調を崩していたらしく病院へ入院していたのですが、だいぶ回復されていたようでそろそろ施設に御戻りになるお話が進んでいたようなのですが、残念ながら帰られないままになってしまったそうです。
亡くなられた方は色白で、ピンクのお洋服をいつも着ていて、お名前を呼ぶとニッコリ笑顔を返して下さる素敵なおばあちゃまでした。足浴を途中でやめられてしまったので、なかなかお会いする機会はなかったのですが、ロビーにいらっしゃったりしたときに、あ～元気でおられるな～と遠くから拝見させて頂いていました。
思い出があるだけにショックではありましたが、いつかは自分も含め、天国へ旅立つ日が来るので、お会いできた事に感謝し、ご冥福をお祈りしたいと思います。
さて、その後は別の施設様へお伺いし、足浴とフットトリートメントを２名様させて頂きました。さらにその後、施設長様も体験してみたいとの事で、施術させて頂き、これはいいね～っと。これはやっぱり気持ちいいよね～とおっしゃって頂いて、色々前向きに考えて下さっている旨のお話を聞かせて頂き、とてもうれしく思いました。
そしてその帰り、私は相模大野で元生徒さんだった子のバレエの公演を観に行くことになっていたので、相模大野へ向かっている途中、ちょっと怖い出来事がありました。(私におこったことではありませんのでご心配なく）そのことについては次の記事で書きます～。