心がグチャグチャの年末 | 乳がんと闘うMisaのブログ

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障がい者の通所施設でフルタイムで働きながら2児を育てる私に突然降りかかってきた乳がん宣告…。恐怖に負けないために書こうと思います。乳がんサバイバーの仲間が出来ると嬉しいです。

20日以降、色んなことがありました。


胸の水漏れだけでなく左脇がパンパンに腫れ、痛すぎて病院に行き先生に診てもらったら「炎症を起こしてるね。この前ここまで気付かなくてごめんなさい。」と言われ、試しに注射器で水吸い取れるかチャレンジしたけど血液のみ。


強い抗生剤に変更して様子を見ることに。


抗生剤飲み始めたら左脇からも水が滲み出てきて母乳パッドを当てて過ごしてきました。腫れはだいぶ治り痛みも落ち着き一安心…。


ただ、私のグループの利用者さんが急遽25日を最後に本入所することが決まり、慌ててアルバムを作成することになりましたえーん

まだ24歳の男の子。これからも楽しく活動していけると思っていたから悲しい気持ちでアルバムを作りました。クリスマス会がお別れなんて…って思いながら…ショボーン


23日の午後、突然管理者から電話がかかってきました。普段連絡事項はメールかLINEなのに…と驚いて電話に出ると


「冷静に聞いてね。◯◯さんが今朝亡くなりました。」

と…。


え⁉️

は⁉️

何⁉️


理解が出来なくて動揺が酷かったです。

亡くなったのは26歳の女性利用者。グループのムードメーカーで医療的ケアも無い元気いっぱいのいたずらっ子。

22日も風邪をひいて咳はしていたけど、私にだっこー❗️って抱きついてきたり、ベルトを掴んで「引っ張ってー」とせがんだり…あの子が亡くなった❓


管理者も「まだご自宅に警察入ったりしていて詳しくは分からないけど、管理者止まりの情報だから誰にも言わないでね。ただ、受け止めきれなくて話してごめん。」と。


あまりのショックに暫く放心状態でした。

25日…朝に管理者から他の職員やヘルパーに伝達があり、みんなショックを受けていたけど、私の利用者は彼女だけでなく、まだこの事を知らない利用者さん達もいるし、今日で最後になる本入所する彼の送り出しもある…悲しみに少しの間蓋をして、クリスマス会を盛り上げ、本入所になる彼と他のグループに挨拶回りを行い1日を終えました。


話しかけてくれる人もいたけど、今だけは悲しみを共有したくなかった。

何故か分からないけど、彼女は他の人の言う事は聞かないけど私には一目置いてくれていて嫌いなお茶も私とは素直に飲んでくれた。

彼女が舌を怪我した時も、足を痛めた時もイライラしてみんなに暴力的になった時も、私が全て対応してきた。


だから、私にとっても彼女は少し特別だったのかもしれないなと思いました。


27日に病院で、HER2の結果を聞きました。

結果は陰性❗️

ホッとしたけど、先生が左リンパへの微細な転移もあったし、ガンもどきのモヤモヤしたのも含めると20.2ミリになるからステージは2。

小さめの大人しいガンではあるけど、現段階(手術のみ)で10年間再発しない率は87%、放射線治療をして90%、抗がん剤治療をして93%です。と。

来年1月10日までに抗がん剤治療をするかどうか考えて決めましょうと言われました。


正直、したくないですショボーン


副作用もそうだし…。皆さんならどうしますか❓


後悔する時には遅い。

そう考えると出来ることはしておいた方がいいのかもしれません。

でもやっぱり怖いんだよなぁ。


やるならT C❓っていうやつ4回でいいと思うって言っていたけど…

働きながら治療は受けたい…。

でも抗がん剤やると副作用で吐き気とかも凄いって聞くし髪も抜けるし働きながらできるのだろうか…。


ずっとモヤモヤと悩んでいますショボーン


なんだか怒涛の年末…。

来年はいい事あるといいなぁ。