今年9月、友人夫婦にお世話になりながら、ハワイに行って来た。
ワイキキビーチに遊び、夕陽を浴びながら、久しぶりに8日間のゆったりとした時間を過ごした。
30年ぶりのハワイであるが、相変わらずここは日本かと見間違うほどに日本語が飛び交う。
日本の観光地で中国語が飛び交うのを笑えない。
しかし忘れてはならないのは、ここは太平洋戦争の戦端が開かれたたところでもある。
アメリカ人にとって「Remember Peal Harber」は日本人にとってもまた「リメンバー・パールハーバー」である。
一日ゆっくりとアリゾナ記念館、戦艦ミズーリーを巡った。案内していただいた日系人の言葉が忘れられない。
「歴史は科学である。科学は真実である。誰も塗り替えることはできない。
そこが国家や国民感情が介入する歴史観とは違う。
民族を超え、国家を超えて、真実は何か知るべきである」。
パールハーバーの裏にはソ連の存在があり、アメリカの思惑があり、
大戦前夜の出来事を紐解くと意外な事実が浮かび上がる。
この地を踏み、様々な日系人の話をきき、本を読みながら、つくづく戦争のない世界でありたいと願う。





