新たな体験

順番は前後してしまいますが。

先日、コンサートに行ってきました

こういったクラシック、オーケストラの

コンサートに行ったのは小学校での行事で

あったか？なかったか？

20年前に行った記憶はあるけれど

それは大学生の発表会的なもので

それ以来の体験でした。

が、、、

とーっても楽しかったです！

友人のバイオリンの先生が出演とのことで

誘ってもらいました。

バイオリンを習っている友人…

なんだか私まで高貴な気分だわ

友人の理想の男性だそうです

物静かで優しそうな方ですね！

こんなふうなオーケストラ専門のホールに

赴いたのも初めてで

初体験のエンターテイメントが

ここにあったかと、ガツンと感じました。

知らない曲を聴いているだけで

退屈するのではとの懸念は

しょっぱなで飛んでいきました。

聴いてるだけ、ではなかったから。

見ても楽しい。

指揮者はまるで踊っているみたいで

曲を体現している様だし

その動きに合わせて奏者全員の呼吸と動きが

ひとつになる瞬間には興奮しました。

さらに首席コンサートマスターの方

なんていうか、、、

私はヤンキージェントルマンと評しましたが笑

演奏している時も、お辞儀の時も

とにかく個性的な所作。

服装も太めのスーツで。

靴もエナメルで。

哀川翔さんみたいな。

“横浜”って感じでした。

はみ出してても、結局こういう人が印象に残ってファンになってしまうものなのね。

約二時間、たっぷり楽しんで

鳴り止まない拍手。

演劇だけでなく、こういったクラシックの

コンサートもコロナの煽りを受けていて

待ち侘びていた人も大勢いるんだと感じました。

またね、コロナの感染者は

増えてしまってるけど

絶やしてはいけないものもある。

対策、予防をしながらでも

飛沫を飛ばさなくても楽しめることがある。

絶対にまた行きたいです