ビッグ・アイズ
昨日は節分だったんですね!
「節分の豆、なんだった??」
と友人からの質問にてなってたら
「北海道では落花生なんだよ」
へえ
節分の豆にも地域によって違いがあることを
34歳目前の昨日知りました
さて、ティム・バートン監督作品だから話題なのか、昨年のゴーストライターの一件でタイムリーだから話題なのか
映画『ビッグ・アイズ』観てきました
1950年代から1960年代に“ビッグ・アイズ”と呼ばれ人気を博した一連の作品。
描いたのはウォルター・キーンで、彼はトークショーやテレビ番組にも出演し、作品と共に有名になる。
しかし、本当に絵を描いていたのは妻であるマーガレット・キーンであった。
ウォルターは出来上がった作品にサインをするだけ。
2人の夫婦関係が破綻し、マーガレットは長いあいだ親友にも愛娘にもひた隠しにしてきた真実を世間に公表する。
といったお話で、
実話でありマーガレット・キーンの伝記映画です。
ティム・バートン監督自身も“ビッグ・アイズ”に影響を受けた一人であり、奈良美智さんも影響を受けたとか。
主演のマーガレット役はエイミー・アダムス。
『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイクと私はあまり区別つかないんですが…
どちらも、鬱屈とした不満を心に押し込めた表情が、まあ上手い!!
私も溜め込む方で、
言いたいこと呑み込んだ時きっとこんな顔してるんだろうな、と思います
あとね、詐欺師タイプの旦那ね。ウォルター。
本当に苛々しますよ~
でもきっと、そこそこ長く生きてると
こういう口から生まれてきたような人もいるいる~!!って思うと思います
最後はとってもスッキリな展開。
でも私だったらもっととっちめてやりたいわ