ホッピー三代目、跡取り娘の体当たり経営改革
社長が変われば、会社は変わる!の著者
ホッピービバレッジ株式会社 取締役副社長
石渡美奈さんと
朝30分の掃除から儲かる会社に変わる
社員ニコニコ業績ピカピカの法則
株式会社武蔵野 小山昇社長の
師弟ライブ対談へ行って参りました。
石渡美奈さんの
看板娘ホッピ^ーミーナのあととり修行日記を読んでいて
お話を聞いてみたい!と思って応募。
石渡美奈さんの著書には
改善の第一歩はマネること
小山さんが常におっしゃるのは、
「真似は最高の創造」
「学ぶことは真似ぶこと」。
ゼロから何かを生み出すのは、よっぽどの天才でもない限り、難しい。
それより、他人や他の会社で成功している業務プロセスやビジネスプロセスを
どんどん真似て自社でも実行することのほうが確実だし、時間の無駄がない。
自分の会社で実行してみて、使い勝手がわるいところや、
うまくいかないところがあったら、そこで初めて改善すればいい。
確かにその通りだと思い、私は実践経営塾の抗議を受けながら
「なるほど、これはいい」と思ったことは、すぐに会社に持ち帰り
取り入れることにした。
ということで、石渡美奈さんは
●ボイスメール
●環境整備
●飲みニュケーション
●シェアジャンケン
●罰金
●他者ベンチマーキング
●社長のお中元・お歳暮訪問同行
など武蔵野を真似して取り入れたそうです。
そして、小山さんは
「社員というのは、できるだけ楽をしたいというのが本音で、
基本的には面倒くさいことなんかやりたくないんだ。
やらない社員がまともだと思ったほうがいい。
だから社員に何かをやらせるためには、
社長は根性で歯を食いしばって引っ張っていかなくてはいけない。
もう言い続けるしかないんだ。
愚直なまでに言い続けなければ、社員は動かない。
根競べなんだよ」
とおっしゃったそうです。
お話を聞いてびっくりしたのは、小山社長!!!
私が人材育成業をしていたときに、教わったことと同じことをおっしゃっていました。
形から入って心に至る
社長が先頭に立って、会社を改革します。
掃除は誰でもできる仕事。
「整理は戦略、整頓は戦術!」
掃除をして手を汚さないとだめ。
汚れたものを洗う⇒心がきれいになる。
幹部社員の3分の1は、先頭集団を走っていた元暴走族。
「社屋ボロボロ・社内ピカピカ」の武蔵野本社へ、視察団がやってくるそうです。
本当はまだまだ中身は濃いのですが、
何が良かったかというと、
トーク術
経営の深い話しを面白おかしくお話をされるのです。
テンポが速いので、ホワイトボードに書く文字も
ぐちゃぐちゃ!!!(笑)
でも
「ここに書いてあるのは字ではありませんから!自分で訳して下さいね!」
「誤字脱字は自分で直して下さい」
ご本人から言われてしまうと、つい
「あっそうか」
と納得してしまうのです。
この話し方はダスキンの創業者鈴木清一さんをマネしたそうです。
笑わせて+泣かせる。
これが凄く上手かったそうです。
そして、経営は武蔵野の創業者 藤本寅雄さん
先見性 高島陽さんの技術を盗んだとおっしゃっていました。
成功者のマネをすることが、成功の近道といいますから、
小山社長は近道を間違いなく探して、
成功されているのだと思いました。
無料のセミナーだったのですが、かなり濃い内容で450名
ほとんどがおじ様達、、、
納得がいきました。
この師弟ライブ対談に行ってよかったです!!!
また月曜日ホッピーミーナのセミナー
HOPPY★HAPPY LUC-KEY★SHOWに行ってきます♪
食事会もあるようなので、とっても楽しみです♪♪♪
