4月の公演ショピニアーナ他 | みるるんバレエブログ

みるるんバレエブログ

2011〜バレエ少女の日記
2019〜プロバレリーナに。エジプト国立カイロオペラバレエ団に所属
2024〜タジキスタン国立アイニオペラバレエ劇場に移籍し、奮闘中の奥田美瑠の記録。

小学生から書き始めて13年。
現在は海外生活や仕事の出来事を中心にマイペースに更新中。


こんにちは!

4月が早くも終わろうとしていますね。


先日のラジオ出演、聞いてくださった方々ありがとうございました!!


記念撮影に写真をいただきましたカメラ


タジキスタンでの暮らしについてやバレエ団の仕事について、私のプライベートについてなど、


20分ほど盛り沢山で楽しく会話させていただき、


タジキスタンやバレエについて、さまざまな反響がありましたと放送局からも連絡いただきました。


貴重な機会に感謝です星




そして、記憶があるうちに4月の公演振り返りを笑い泣き


4月はほぼ毎週公演があったため、大忙しでした魂が抜ける



まずは「ショピニアーナ(レ・シルフィード)」



後ろの小さな羽が可愛いふんわりウイング


何気に人生初めてだった、ショピちゃんおねがい



ポーズがとにかく地味に辛い凝視


腕や首が毎日筋肉痛で、我慢大会でした爆笑


そして毎日、足を回せと怒られまくっておりました

(残念ながらどの踊りでも毎度言われる私の永遠の課題ですが、特に立ち姿が多いシルフィードは目立ちます泣)



続いて、子供向けの童話オペラ作品「猫の家」の、

フラミンゴ役と、ブタ役ブタ




↑オペラ歌手の母ブタさんと飛び出すハート


格好が可笑しくて大爆笑でした笑



そして続いて、

コンテ作品「ペルシャ〜永久の愛の物語〜」


で、6人のアサシン(殺人鬼?ニヤニヤ)役。



できるだけ殺意持って強く踊ったつもりですが、

動画振り返ったら全然怖くなかったですね、、


反省です笑い泣き


コンテンポラリー作品はかなり久しぶりで、

私の役は7曲踊りがあり、必死な毎日でしたDASH!


この演目は世界初のプレミア公演で、

タジク人は元々ペルシャ系民族で、タジキスタンならではの作品となりました。


敵対国マケドニアとの戦いの中で起こる家族と愛の物語。

最後は悲劇でありながらも、心温まる内容ですラブラブ


振り付けはロシアのペルミより飛行機

ゲストダンサーも1人来てくださってましたニコニコ



本番2日目にはハプニングによって中断もありましが、

動じずに、幕を閉めるまで音無しで皆で息合わせて踊り続けられたのでよかったです。ヒヤリアセアセ


好評につき、また今後上演追加される可能性もあるのだとかびっくり






そして、まだ続きますキョロキョロ


オペラ「カルメン」





音楽が好きなカルメンラブ


しかしオペラ版は4時間とかなり長いですガーン


キャラクターも久しぶりだったので動揺無気力


とにかく次々と公演が来るので、

合わせて練習は、ゲネ入れても2.3回?のみ。


何度も自習して身体に叩き込みましたバレエ




長くなりましたが4月はこんな感じ滝汗


と、まだ終わらず、

明日はオペラ「ノートルダムの鐘」がありますニヒヒ


これが終われば、一息つけるかしらゲッソリ



とにかく踊りまくった、勉強だらけの1ヶ月でした。


こちらに来て今1番成長を感じるのは、


振り付けを覚えて身体に入れるスピード感と、

何があっても動じない、周りを見ながら動く臨機応変力のように思います昇天


色々と鍛えられていきます笑い泣き



今シーズンもあっという間にあと2ヶ月チュー


5月も引き続き頑張ります筋肉



ではではまたパー




イベントバナー