実家から歩いて2~3分のところに、ヤマトの事務所があった。


伝票をもらいに行く時など、事務員が本当に横柄で、接客の自覚がないな、と思っていた。


年末の短期バイトで、近いから受かるだろうと行ってみた。


やはり受かり、日にち差で私は3番目に入った。


私の先に入った子が、
「頑張ってください、私はもうやめます」


と、3日目に辞めていった。


バイトを人間と見ない超横柄な在来種


人はスタンプカード目当てに荷物の持ち込みが多く、結構忙しかった。


で、バイトである、私達に、何も教えないのだ。


カウンターはもちろん、ある日急に電話が取り付けられて、
「出てね」


何の電話かもわからず、五里霧中で電話を取った。


荷物だって、冷凍食品なのにヒーターの前にいつまでもドン。
営業所のカウンターからコンテナに移すには、チェッカーで「ピッ」としなければならないので、冷凍の毛ガニなんか持ち込みされた日にゃ急いで「ピッ」して冷凍コンテナにうつさなければならないのだが、これが1台しかなく、カウンターだけで精一杯なのだ。


何度お客さんにイヤミをいわれたことか。


配送料も複雑で、レジ合わせの時合わなかったら徹底的に調べ、間違えた人間に不足分を請求する。


私、ひと月で3000円は払った


荷物をさらしていたことが明るみになり、それからヤマトの配達員はやけに丁寧だ。


でもあの企業風土は、簡単には治らないだろう。


あの営業所だけじゃなかったんだ、

失望