正式名、プチ モン シェリ(笑)。
私の小さな恋人(笑)。

ああ、こっ恥ずかしい(笑)。

初めての犬だ。
実家に帰って3日目に、飼い始めた。

実は、犬は苦手。

ただ、引っ越しのストレスでうさぎが死んでしまったし、犬種図鑑見てフレンチブルなら飼ってみたかった。

頼まれて、泣きつかれての帰省。

親とうまくやっていけるなんて、考えていなかった。
病気が酷くなるのは目に見えていた。

私は、動物に救いを求めた。

理想的なパイドの子がいた。
手付け金を払い、次の日連れて帰った。

ショップで、食糞の癖がついていた。

何をしても、治らなかった(笑)。

全く吠えない、穏やかな犬。
散歩したら、いちいち何かが(主に小石)気になるらしく、立ち尽くしてばっかり。

7ヶ月で、最初の発作がきた。
あっという間にどんどん発作が加速し、仕事から帰ったらおしっこまみれでゼイゼイしてた、なんてしょっちゅうだった。

人間なら2錠飲むてんかんの薬を、100錠入りの1瓶を3~4日で空けた。

毎日、1日中発作だった。

何ともない日も、もちろんあった。
祈るような1日だった。

3歳7ヶ月のある日、とうとう横になったまま動けなくなった。夜中だった。

「朝まで持って欲しい」
ベッドに寝かせ、ずっとついていた。

私が5分ほど寝てしまい、ハッと気付いたら、もう呼吸をしていなかった。

半狂乱で、タクシーを呼び、病院に連れて行った。
先生も看てくれたが、一言、「死んでますね」


かわいそうな一生だった。
なんで生まれてきたんだろう。
つらい思いばかりして。