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魔女ミラーカの鏡 * 雅日記 *Ψ(ФωФ)β-北朝鮮行き 高麗航空

2012/8/29~9/1に北朝鮮にアリラン祭り を見に行ってきました。

■北朝鮮アリラン祭 DPR KOREA ARIRANG MASS GAME 北韓 阿里郎表演  
スタンドで1万8千人が絵を描き、全部で10万人の市民が半年かけて練習したショー
魔女ミラーカの鏡 * 雅日記 *Ψ(ФωФ)β-北朝鮮 アリラン祭り

行く前;上司「机を片付けて置けよ」 
日本人の友人「無事に帰ってきてね」
中国人の友人「何もない田舎ですよ。何を見に行くんですか?」

帰宅後;「旅行どうだった?」という質問に「よかった」と答えた場合
「思想教育/洗脳されてきたね」と、不評なことこの上ないコメントをいただきます。

平壌市内の様子 北朝鮮の地下鉄とトロリーバス、路面電車の写真はこちら
魔女ミラーカの鏡 * 雅日記 *Ψ(ФωФ)β-北朝鮮 平壌市内

私は中国・大連 に住んでおり、大連の北朝鮮レストランショーを見に行ったり
北朝鮮ミュージカル朝鮮平壤芸術団《盛開的金達莱》 《怒放的金達莱》 も観覧した。

北朝鮮に一番近い街・丹東 もバスで数時間の場所。

朝鮮族の友人は子供の頃に北朝鮮に貿易の仕事の関係で行ったことがあったり、
旅行費用も安く、「古い中国の姿が今も見られる」、「空が綺麗でのんびりしている」と聞いており、
心情的には北朝鮮を旅することよりも、
もう日本人も住んでいる土地とわかっていても、南京 の方が怖かった。

万寿台(マンスデ)大記念碑
魔女ミラーカの鏡 * 雅日記 *Ψ(ФωФ)β-北朝鮮 万寿台大記念碑

歴史的な背景から、日本人が北朝鮮に抱く思いも、もちろん理解できる。

それならなおさら、自分の目で見て、自分なりの感想を持ちたい。

大連にいることで、触れることの出来た北朝鮮旅行記を公開いたします。


金日成広場
魔女ミラーカの鏡 * 雅日記 *Ψ(ФωФ)β-北朝鮮 金日成広場

北壌(ピョンヤン)の街中はがらんとしていた。

車はあまり通っていない。
それでも人々は地下道を通り、向こう側に渡る。

バス停にはバスを待つ人々が整列し、膝を抱えて座っている。


チュ・チェ主体思想塔
魔女ミラーカの鏡 * 雅日記 *Ψ(ФωФ)β-北朝鮮 チュ・チェ主体思想塔

公園やちょっとした広場でも、やはりみんなぼぉっと空を眺めたりして座っている。
話がはずんで楽しそうとか、中国のように囲碁やトランプをしている姿はない。

外国人が観光するような場所に北朝鮮の人はガイド以外いない。
犬を散歩している人も一度も見かけない。

TVは昼間はすべての人が働くため、放送はない。夕方から夜間にかけてのみ放送される。

太った人は一人も見ない。

北朝鮮から逃げた人が多く住んでいる延辺
に親戚がいるという朝鮮族の人から聞いた話では、
少し塩を入れたスープに葉っぱを入れたものを食べており、樹には葉すらなく、
餓死をする人があちこちにおり、そんな光景も見慣れたものだそうです。

毎日死ぬほど働いても、食べるものはほとんど支給されない。
中国から物資支給がされても市民に配られることも、あまりない。

脱北者のため、家族と連絡を取ることも出来ず、
中国に逃げてはこられたが、今でも泣いて暮らしていると聞き、悲しくなった。

このブログを読んでくれた北朝鮮研究家の友人からのメッセージ
「あの国は、生存の心配位さえなければ、幸せかもしれませんよ。
選択肢がないことは選択肢がある国から見ると不幸に感じますが、逆だと、沿う感じませんから。
思考停止、自分で考えなくていいから不満は感じても楽だと思います。
韓国へたどり着いた脱北者で選択肢が多すぎてダメになる人も少なくないとか。
自由が責任との表裏一体というのがよく分かりますよね。」


党創建記念塔
魔女ミラーカの鏡 * 雅日記 *Ψ(ФωФ)β-北朝鮮 建党記念塔

今はローラースケートが流行っているそうで、遊んでいる子供は数人みかけた。

朝鮮らしいチマチョゴリを着て社交ダンスのようなモダンな踊りも最近、流行しており、
街頭テレビで流れていたのを観光バスの中から見かけた。


凱旋門
魔女ミラーカの鏡 * 雅日記 *Ψ(ФωФ)β-北朝鮮 凱旋門

窓に置いてある花は自由に生けているのだろうか。
夜遅くても街灯がない暗いなか、慣れた様子で歩く北朝鮮の人々の姿。

何か質素で、古きよき時代の日本を思わせる。


北朝鮮の地下鉄 核シェルターを兼ねており、地下三階分くらい深い場所にあった
魔女ミラーカの鏡 * 雅日記 *Ψ(ФωФ)β-北朝鮮 地下鉄

見てもいい場所しか公開されていない、観光地化している(であろう)平壌ですら、
市内2つの発電所で、やっと電気を供給し、5つ星のホテルでも、それは質素な食事

高層ビルから眺めた夜景はぽつん、ぽつんと
サーカスや駅だけに灯りが点っているのが見える。

その割りに星が見えないのが不思議―

台風の前後だったからか、
青年節(祭り?)で、市内を松明を焚いた後だそうで、その煙の効果なのか…

月だけが美しく輝いていた。


万景台(マンギョンデ) 故・金日成主席の生家
魔女ミラーカの鏡 * 雅日記 *Ψ(ФωФ)β-北朝鮮 万景台(マンギョンデ)の生家

平壌(ピョンヤン)から開城(ケソン)まではずっと畑が続く。

平壌に支給される食料。

農耕機械は一切見かけない。
ビニールハウスは1箇所だけ発見。

電線がほとんどなく、広い広い空。

にわか雨のあと、見たことのない巨大な虹の橋が空にかかった。

開城 に行くまでの道で大きな虹!空気が綺麗だから見えたのかもしれない
魔女ミラーカの鏡 * 雅日記 *Ψ(ФωФ)β-北朝鮮 日朝友好の虹

通常、日帰りする開城で、のんびりと一泊。
600年前の建物をそのまま使った、中庭付きの家が並ぶ民俗村。

蚊帳のついた部屋に敷布団。
銀細工のついた見事な箪笥。

小川の流れる道を朝散歩。


開城 民俗村に宿泊
魔女ミラーカの鏡 * 雅日記 *Ψ(ФωФ)β-北朝鮮 開城 民族村

南大門の鐘には漢字。
昔は朝鮮でも漢字を使っていたのだなと分かる。

開城 南大門
魔女ミラーカの鏡 * 雅日記 *Ψ(ФωФ)β-北朝鮮 開城 南大門

小高い丘に登ると兵士が野営をしており、機関銃の隣にギターが置いてあった。


開城の街並み
魔女ミラーカの鏡 * 雅日記 *Ψ(ФωФ)β-北朝鮮 開城の街並み

朝鮮で一番有名な高麗博物館。
青磁の壷がメインで、仏像と壁画が少し。

なにもかもがひっそりとしている

高麗成均館 当時の寺子屋が今は博物館になっている
魔女ミラーカの鏡 * 雅日記 *Ψ(ФωФ)β-北朝鮮 開城 高麗成均館

北朝鮮と韓国の軍事境界線を守る兵士と、一緒に行った日本人が韓国語で少し話をした。
笑顔で話し、写真も一緒に撮ってくれ、
たくさんいる観光客の中、自由の家に入るときには一番に入れてくれた。

韓国語、勉強していけばよかったな。

板門店
魔女ミラーカの鏡 * 雅日記 *Ψ(ФωФ)β-北朝鮮 板門店 

昼食で冷麺を食べたあと、すぐそばの善竹橋を観光。

聖地のようなパワースポットで、大きな樹から、何か力をいただいた。

善竹橋  
魔女ミラーカの鏡 * 雅日記 *Ψ(ФωФ)β-北朝鮮 開城 善竹橋

開城から平壌まで、また畑をずっと眺めながら同じ道を戻り、記念塔で写真撮影。

祖国統一3大憲章記念塔 Arch of Reunification. Pyongyang, North Korea. arch of reunification
魔女ミラーカの鏡 * 雅日記 *Ψ(ФωФ)β-北朝鮮 平壌 祖国統一3大憲章記念塔

アメリカの船を拿捕したプエブロ号 では、
思想教育と言っても過言ではない日本語のDVDを拝見した。(中国語なども用意があります)

朝鮮から見ると、こういう捉え方なんだ…と考えながら見るといいと思う。

ある意味、超・プラス思考。
朝鮮にとって一番有利で、強気な考え方。

しかしそれも、朝鮮の歴史 からすると、中国(ロシア)と韓国(アメリカ)の戦地になりやすい立地で、
痩せた土地は食糧を育てることも難しく、
(現在、ロシアから支給された肥料を作る機械も老朽化し、電力自体も不足)
今もって反対勢力が立ち上がることもないことからも、
民族的に大人しく、政治や武力に長けた人が出ずらいのではないかと思う。

中国には武力の強い遊牧民から守るための万里の長城 があるが、
食糧不足、政治や武力が弱いとなれば、
「怖い」というイメージのみで国を鎖国し、守るしかなかったのかもしれない。

きっと、それがこの国を作り、支えているんだ、と感じた。

プエブロ号
魔女ミラーカの鏡 * 雅日記 *Ψ(ФωФ)β-北朝鮮 平壌 プエブロ号

遊園地は青年節で連日営業していたため、この日はお休みで中に入れなかった。
通常は夜7時から翌2時まで週3日ほど営業している。(TV放送同様に夜だけ)

遊園地で遊ぼうと徒歩で来た平壌の市民たちが、暗闇の中で座ってお弁当を食べていた。

夜景を撮影し、観光バスの中に戻ると、ぴかっと光るデジカメのフラッシュがたかれ、
平壌の市民から「外国人」として撮影された。

外国人とは話してはいけないと教育されていても、やっぱり子供は興味があるんだ。

平壌の遊園地
魔女ミラーカの鏡 * 雅日記 *Ψ(ФωФ)β-北朝鮮 平壌 遊園地

中国・瀋陽の出国と丹東の入国スタンプだけで、
パスポートには北朝鮮出入国のスタンプは押されない

臨時発行される青いビザ(臨時パスポート) は北朝鮮に徴収され、3泊4日の北朝鮮旅行は終了。
非常に意味深い旅であった。


平壌駅の夜景  駅前の巨大スクリーンでは市民が座ってTVに釘付けでした。
魔女ミラーカの鏡 * 雅日記 *Ψ(ФωФ)β-北朝鮮 平壌駅

■海外旅行記 北朝鮮
■北朝鮮アリラン祭 DPR KOREA ARIRANG MASS GAME 北韓 阿里郎表演
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■北朝鮮の食レポート
■万寿台(マンスデ)大記念碑
■チュ・チェ主体思想塔 党創建記念塔 凱旋門
■万景台(マンギョンデ) 故・金日成主席の生家
■開城 民俗村 南大門 高麗成均館
■板門店 北朝鮮側からの軍事境界線
■善竹橋
■プエブロ号
■平壌駅と凱旋門の夜景

■北朝鮮から丹東への国際列車

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