①のつづきです。
 

 

  様々なシンクロ

 

そんな「要石」ですが、
今年私たちは、ひょんなことから
訪れていたのです!
 
正しくは「行かされた」
のだと思いますアセアセ

 

 

「要石」は全国に4か所あり、

 

・茨城県鹿嶋市「鹿島神宮」

・千葉県香取市「香取神宮」

・三重県伊賀市「大村神社」

・宮城県加美町「鹿島神社」

 

私たちはそのうちの2社

「鹿島神宮」と「香取神宮」で

「要石」を見ていたのです。

 

 

しかし、映画の中で

鈴芽が抜いてしまった要石は

宮崎県にありました。

 

 

「要石」という呼び方ではないものの、

同じ意味を成すものがあり、

 

それが「鎮石」しずめいし、です。

 

その「鎮石」があるのが、

高千穂町にある高千穂神社なのです。

 

 

鈴芽が抜いてしまったのが

その鎮石ということになるのでしょうか!

 

 

ちなみに「鎮石」の数霊は「127」!

説明は省略しますね笑

 

 

ちょっと話がそれましたが、

「要石」に戻ります。

 

 

鹿島神宮

 

当初の目的地ではなく、

行く予定はなかったのですが、

 

あまりにも早く

出発させられてしまいまして。

 

 

それで急遽寄る事にした

東国三社でしたので、

 

清め祓いの雨が間に合わず、

参拝が終わる頃に晴れました笑

 

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江戸時代、地震は

地中の大鯰(おおなまず)が

暴れて引き起こすものと

考えられていました。

 

映画の中で大鯰は

ミミズで表されていましたね!

 

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その大鯰を鎮めるために、

地中に抑え込んでいるとされるのが

要石です。

 

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鹿島神宮の要石は

中央部分が凹んでいます。

 

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一方で香取神宮

要石はと言うと、

 

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出っ張っているのが

わかるでしょうか。

 

凸と凹ですね~

 

一説には、

鹿島神宮の要石と香取神宮の要石は

地中で繋がっているのだとか!

 

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この時初めて

「要石」の存在を知ったのですが、

 

こんなに重要なものなのに、

なぜ見せられたのかな?と

 

この時は分からずにいましたが、

まさかここで繋がるとは!

 

 

「繋がる」と言ったのは、

他にも映画に出てきたシーンを、

 

つい先日テレビで見たばかりで、

映画の中では廃墟として

描かれていましたが、

 

実際にはまだ営業していました。

 

 

なので、

過去なのか、現在なのか、

 

色々シンクロしているもので、

 

繋がる=解けた

ではないのですが、

 

 

私たちにとっては

メッセージ性の強い映画であることは

間違いないのです。

 

 

最後に、

登場シーンは少ないものの、

 

鈴芽と草太以上に

重要なキーパーソンの数霊を見て

 

終わりにしたいと思います。

 

 

それが、

亡くなった鈴芽の母

「岩戸椿芽つばめ」と

 

草太の祖父であり師匠、

閉じ師の「宗像羊朗ひつじろう」です。

 

 

<イワトツバメ>

 

・イワト

=63

 

前述をご参照ください

 

・ツバメ

=118

 

118は「ひな型」「天寿」

「臨月」「橋渡し」などで、

 

今まさに現実世界に現れるべく、

天でのひな型が整い、

成就させる橋渡しの数霊です。

 

 

そして、

・イワトツバメ

=63+118=181

 

「181」

数霊の最後が「181」で

それは弥勒の世ともいわれます。

 

「弥勒菩薩」

「大国主命」

「月読命」

 

みな「181」のエネルギーです!

 

震災で亡くした母への思いを

乗り越えて現実を強く生きる鈴芽

 

神と人とが共に歩む先は

弥勒の世が広がる世界でありたいですね。

 

 

<ムナカタヒツジロウ>

 

・ムナカタ

=76

 

前述をご参照ください

 

・ヒツジロウ

=153

 

ヒツジロウという名前は

珍しい名前だな~と思ったのと、

 

やはり物語でも重要な人物であるので

調べてみたのです。

 

「153」って一度出てきたのですが

分かりますか?

 

 

そう!

「戸締まり」が「153」なのです!

 

まさしく閉じ師そのもの!!

 

 

「祓い清め」「災い」「九頭竜」

「淡路島」「普賢岳」

 

これらのエネルギーを纏う

「153」を持つ人物なのです。

 

 

新海誠監督は

数霊のハタラキを知っていて

 

意図して取り入れているのだと思いますが、

 

どこまでが意図したことで、

どこからが意図せずとも

動かされたのか分かりませんが、

 

私の中でこの映画のストーリーを

頭で理解したのとは別の次元で

涙が出てきた作品でした。

 

 

数霊マニアとしては、

これほどまでに数霊とリンクして

作られた作品はあったかなと、

 

そしてそれが公開される時代を

選んで生まれてきて

 

本当に良かったなと

魂が喜んでいるのが分かりました。

 

 

そして「閉じ師」というお役目も

他人事とは思えなかったです。

 

 

それは、

私たちも意図せず呼ばれる土地で

魂を鎮めるお役目を務めることもあれば、

 

先の大戦の死者を弔うために

宇宙のシステムに則り

日本中あちこちへ出向くことがあるからです。

 

 

またそのお役目は

お金をいただくお仕事ではありませんし、

 

移動はすべて自腹です。

 

 

草太も「それだけでは食べていけない」

というようなことを言っていましたし、

 

やはり神様の遣いと言うか、

お役目とはそういうことだよな~と

 

 

「ただ、やる」

 

 

やりたいとか、やりたくないとか、

やらなければいけないという義務感と言うより、

 

ただ、やる。

それだけなのです。

 

 

お役目なのか

 

ご神事なのか

 

神様のお遣いなのか

 

陰陽師なのか

 

はたまた天使か分かりませんが、

 

 

呼び方は人それぞれですが、

実際に様々動いていらっしゃる方々が

 

現代にもいるのです。

 

 

そうしたお役目はこれまで

人知れずひっそりと行われていましたし、

 

もしかするとこれからも

日の目を浴びずに行われる方が

都合がいいのかもしれません。

 

 

「大事な仕事は、

人から見えない方がいいんだよ」

 

草太?が言った一言に尽きるのかもしれない。

 

 

このブログに足跡を残すのは

少し矛盾を感じることもありますが、

 

なぜだかわかりませんが、

伝えることを求められている。

 

そんなメッセージを受け取ったので、

拙いながら書いております^_^

 

 

終わったことを遡って書いているのも

そのためです^_^

 

 

 

さて、最後の最後に

おまけを一つ!

 

「すずめ」はローマ字にすると

「SUZUME」ですが、

 

ローマ字にしても

数霊は同じ「105」なんです!!

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございましたウインク

 

 

ちなみに、『数霊』の解説はこちらの著書を参考にさせていただいております。

ご興味ありましたら、ぜひお手にとってご覧いただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

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