バラも終盤になりました
ほとんどのバラは一番花の切り戻しを終え
色が溢れていた庭の景色も
すっかりグリーン優勢になりました
そして今
やっと咲きだした遅咲きのバラたちが
寂しくなったお庭に色を添えてくれています
スイートチャリオット(5/15)
可愛くモリモリと咲きました
今年は日当たりの悪い場所に置いているのに
それでもこんなに咲いてくれるなんて
スイートチャリオットってスゴイ
レッドレオナルドダヴィンチ(5/15)
少しピンクが混じったカジュアルでライトな赤バラ
日陰がちで暗い庭では映える色味です
病害虫に強い照り葉に安心して防虫の手を抜いていたら
花は虫に弱かったようで・・・
ほぼ全ての蕾をかじられました
レッドレオナルドダヴィンチの蕾はそんなに美味いのか?!
以後気をつけてあげなきゃね
フラゴナール(5/17)
黄色みがかったピンクのドレスが華やかな美人です
このバラ、蕾が密集するのに花が大きいので
開花が進むと
おしくらまんじゅうの様なギュウギュウ状態に
遅咲きのバラに対しては
お世話が雑になりがちで・・・
摘蕾を怠った結果
全ての房がおしくらまんじゅうになりました
摘蕾・・・大切ですね
ローズデキャトルヴァン(5/18)
今年から日陰の地植えに場所替えしました
そのせいか、いま一つ調子が上がらず
三つしか蕾が付きませんでした
ブラインド率50%
花芯も羅針盤にはならなかったし・・・
あ、花芯が羅針盤のように四つに分かれるのが
このバラの名前の由来なのです
大好きなバラなのだけど
じっくり遅咲きタイプだし
蕾付きは悪いし
シュートは上がらないし・・・
う~む
気難しい貴婦人のようです
さてさて、一番花開花の後も
エンドレスで咲きまくっているバラさんがいます
それはサントノーレ
デルバールの去年の新品種なのですが
これはスゴイ
私が育てているバラの中では
蕾上がりダントツです
一番花をカットする前に
勝手に次々と脇芽が上がるという
完全オートマチック仕様
一年を通じてこのラクチン状態が続くのかどうか・・・
今年一年要観察です