遊びに来てくれてありがとうございます
すい臓がん患者と家族のおしゃべりサロン
「ぶどうの木」の みつえ です
2018年1日17日、いよいよ入院の日を迎えました。
娘が気を遣ってバイトをお休みして家にいてくれ
主人もお休みで、久しぶりに3人揃いました。
掃除洗濯をし、荷物チェック。
入院は午後から。
もうしばらくはジャンクなものは食べられないと
娘と一緒にマックに。
ドライブスルーでハンバーガー買って帰り
3人でランチ。
そして、主人に付き添われて入院しました。
4人部屋で、私は廊下側。
入院着に着替えたり、看護師さんから説明があり
書類を書いたり、何かと忙しい。
落ち着いた頃、斜め向かいの方が声をかけて
くれました。
その方は、乳がん患者のＡさん。
私の向かい側は、何の病気かわからないけど
優しくて可愛いおばあちゃん。
そして、お隣りのＭさんは、私と同じすい臓がん。
仲間がいたと、嬉しかったのですが、
Ｍさんの姿を見てびっくり。
なんだかわからないけど、数本の点滴。
時々ピカピカ光ったり、ジャーと水が流れるような
音がしたりする機械がついています。
そして、周囲に漂う消臭剤。
鼻にもカニューレがついていました。
私が聞いていた説明とは全く違う姿。
私もこうなるの
正直、ショックでした。
でも、みんな優しくてホッとしました。
主治医のI先生が担当医の先生と一緒に
挨拶に来てくださいました。
担当医、イケメン〜
ちょっと嬉しかったです。
インターンだったから、私で勉強してって
お母さんの気分。
病棟にはもう1人インターンがいらしたんだけど、
こちらも、また違ったタイプのイケメン
私、入院生活、頑張れそう。
ただね、動脈から採血に、そのインターンが
来てくれたの。
動脈からって初めてだから、腕から採血かと
思ったら、足の付け根から採血
はいてたパンツ、どんなのだったかしら？
入院だから、新しいパンツだけど、
その中でも一番可愛いかも。
って何考えてんの〜って突っ込まれそうだけど
若い男性に見られるのは、やっぱり、ねぇ。
あとは麻酔科の先生もいらしてくれました。
私は背中に入れる麻酔が苦手。
胆石を取った時、術後、数日してから
苦しくて苦しくて。
先生にお願いして、無理矢理取って貰いました。
今回は、しばらくは外せないと言われて
ますます不安に。
この件は主治医にも伝えていたくらい。
麻酔科の先生は、前回の麻酔の記録が残っていると。
あれから時間も経ち技術も進化しているから
大丈夫と。
それより心配なのは
「ICUには1晩から3日くらい、いてもらうかも」
だって
こ、怖い。
そんな感じで入院初日を終えました。
それでは、またね。
みつえ