とおり雨が キミを濡らして
慌ててふたり駆け込んだ コンビニの軒先
かじかむ手を そっと包み込んで
傘の下片寄せ合えたら どんなにいいだろう

たった一言さえも(たった一言も)
この想い伝えられないなら(ないなら)
誰よりも近く(こんなにも近く)
命が続く その限りに(その限りに)
僕は(僕は) キミを(キミを) 
この手で(この手で) 守り抜く

いつか世界が終わるその時は そばにいさせて
優しい嘘 痩せ我慢も すべてはキミのため
この些細でありふれた日々を 失くさぬように
さざ波のような 穏やかさで
僕だけのガールフレンド



「海が見たい」と キミが言うから
オンボロの自転車 飛ばして 海辺まで走る

たった一時だけど(たった一時に)
ふたりの心 溶け合ったね(合ったね)
決して忘れないよ(決して忘れない)
髪の香りを 長いまつげを(長いまつげを)
キミが(キミが) やがて(やがて)
僕を(僕を) 忘れても 

いつか僕の世界終わっても そばにいるから
無邪気な声 怒った顔も キミは僕のすべて
こんな些細でありふれた奇跡 忘れないように
潮風に託すよこの想いを
僕だけのガールフレンド

いつか巡りあうよ またどこかで
ワールズエンドのガールフレンド



劇団プレステージミニアルバム『P1』より