こんにちは照れ

貴船神社で
木花佐久夜毘売=瀬織津姫
磐長姫=ニギハヤヒ?(ここはまだ確実な一致を感じていない。でも2柱の関わりはとても強く感じる。)
そして貴船神社を見守る貴船山。

水、岩、山の深い関わり

上矢印前回までの投稿

という、新たな氣づきをもって、上賀茂神社、下鴨神社をもう一度見てみようと思います。

上賀茂神社は、以前お伝えしたように、
岩上
神山
が賀茂信仰の原点として、上賀茂神社にある。


*画像お借りしています。

そして水である川が流れている。
上賀茂神社本殿脇より流れる御手洗川と御物忌川が合流し、神域を外れるまでの清流を楢の小川(ならのおがわ)と言う。
貴船神社にも思い川(かつて御物忌川と呼ばれていた)があり、その川を御手洗川ともいう伝承あり。貴船神社との繋がりを感じる。。

そして下鴨神社も見てみる、、
山は、神体山として御蔭山がある。

岩は、さざれ石、泉川の浮き石、御手洗川の神石など、神秘な力を宿る石の話があるが、私が気になったのは、舩島である。
川の中の舩形の島(舩島)を磐座とし、神殿を設けない無社殿神地。奈良殿神地(ならどののかみのにわ)として古代祭祀が伝えられている。

船形と言えば、先日まで調べていた貴船神社にも、本宮、結社(中宮)、奥宮すべてに船形の石がある!!やはり貴船神社との繋がりを感じる。。
本宮…船形をした石庭
結社(中宮)…天の磐船
奥宮…御船形石

そして今調べて驚いたびっくり
古くから参拝方法は、本宮→奥宮→結社(中宮)と伝承されていること。
磐長姫を最後にお詣りすることにも意味がありそう。。

水は、御手洗池があり、御手洗池から御手洗川が流れ、舩島を通って、奈良の小川になるという。。

以前貴船神社の投稿で、高龗神と闇龗神から、祓いの水、穢れの水を連想した私。。


そして貴船神社、上賀茂神社ともに、
御手洗川=祓いの水=瀬織津姫、木花佐久夜毘売
御物忌川=穢れの水=ニギハヤヒ?、磐長姫

そしてそれが上賀茂神社では合わさり、ならの小川に。

陰陽の統合をあらわしているような。。

下鴨神社では御物忌川と表記はないが、御手洗池=瀬織津姫からはじまり、舩島=磐長姫を通り、奈良の小川へ。

ずっとひっかかっていた奈良
奈良の小川、奈良殿神地。。
なぜ、京都で奈良??

でもそこには深い繋がりがあったのです。。

つづく。。

コアラ子育てしながらですので、ブログは少しずつアップしていきます。


読んでいただき、本当にありがとうございましたお願いキラキラ