地雷原

地雷原

主にデュエマの環境やその中で勝てる地雷について語ります。

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今日は墓地ソを握り続けて無事数字ランカー入りしたので解説記事を書こうと思います。

vault大会では3連続準優勝以上を達成しています。

 

まずは構築から

『lilium式墓地ソ』
『<a href="http://dmvault.ath.cx/deck1498767.html" target="_blank">lilium式墓地ソ</a>』
4 x プラチナ・ワルスラS
4 x 戦略のD・Hアツト
4 x 【問2】 ノロン⤴
3 x 百万超邪 クロスファイア
3 x 撃髄医 スパイナー
4 x 異端流し オニカマス
1 x 盗掘人形モールス
4 x 終末の時計 ザ・クロック
4 x 暴走龍 5000GT
3 x 一なる部隊 イワシン
2 x 暗黒鎧 ダースシスK
2 x 埋葬の守護者ドルル・フィン
2 x スパイラル・ドライブ
4 x ヴォルグ・サンダー/雷獣ヴォルグ・ティーガー
1 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート
2 x 時空の霊魔シュヴァル/霊魔の覚醒者シューヴェルト
1 x 超時空ストームG・XX/超覚醒ラスト・ストームXX
 

次元は適当です。

基本的にはワルスラで殴りながら墓地を増やしたりメタカードを出したりして先に相手を詰めるデッキで、

そこにダースシスKやドルルフィンを用いたGT早出しを絡めていく感じです。

 

それぞれのカード解説

4 x プラチナ・ワルスラS
4 x 戦略のD・Hアツト
4 x 【問2】 ノロン⤴

 

基本となる動きがアツトノロンワルスラなのでそれぞれ4です。 これを減らすとそもそもの基本的な動きが成り立たなくなるので確定枠です。

 

4 x 異端流し オニカマス

 

チュリスバスターを許すとトリガーがあっても逆転不可能に陥るので4です。 まあ実は逆転ルートは存在するんですけど…それについては

ドルルフィンの欄で

 

3 x 百万超邪 クロスファイア

4 x 暴走龍 5000GT

 

今の環境はバスターやジョーカーズに出して詰めれたり、ムカデループのキリガザミやIチョイスを無効化でき、GTがとても刺さります。

GTを使うために積まなきゃいけない最低枚数が7で、なぜGTを4にしてクロスファイアが3なのかは

こちらの記事のGTクロスファイアの欄をお読みください。

https://princessworst.hatenablog.com/entry/2018/03/02/215439

 

3 x 撃髄医 スパイナー

4 x 終末の時計 ザ・クロック

 

スパイナーはクロックと同様、ジョーカーズに対してトリガーさせて勝つカードです。たんにトリガーで除去を飛ばすのも強いですし、SSTでクロックやドルルフィンを出せるのも強みです。 特に赤青バスターに対してはワルスラのパンチで踏ませると一気に勝ちに近づくきます。

個々の枠は元々4枚づつで合計8だったのですが別のメタカードに枠を割きたかったのと、トリガー率が最低限6割超えていたら良いということに気づいて7に減らしました。その枠を別の能動的に動けるカードにした方が良いと判断しました。

ただ流石に6にするとトリガーが機能しなくなってくるので、7は最低ラインだと思います。

 

2 x 暗黒鎧 ダースシスK
2 x 埋葬の守護者ドルル・フィン

3 x 一なる部隊 イワシン

 

ジョーカーズやバスター相手にGTを早出しするためのカード達です。 特にジョーカーズ相手ではこれらのカードがないと一歩遅れてトリガー頼みの試合になりやすいので必須です。 一応トリガーを厚くするという手もないことは無いんですが、ケシカスマキシマムが割と高確率で来るのでそれでは少し無理がありました。 特にドルルフィンは赤青バスターのワルスラと相打ちを取って次のターンにGTを出して即詰みに出来るので重宝します。 また、こちらに何の準備もないままチュリスバスターを決められてもトリガーで止まってくれればドルルフィンシスKでGTとクロスファイアを出して逆転が可能です。

 

2 x スパイラル・ドライブ

 

デスザークとハンデス対策です。 バウンスしながら回収する動きがとても強く、従来の構築では対デスザーク対面ではGTを出して相手の除去が無いのを待つしかできなかったのがこのカードの投入によりデスザークを除去したうえでGTを回収&召喚してGTで殴りかかって相手に除去を打たせることで次のターンにデスザークがいない空白のターンを作れます。

 

各対面へのプレイング

 

対赤青バスター

 

まずオニカマスを出しましょう。 そのあと相手のワルスラの攻撃をドルルフィンなりトリガースパイナーなりワルスラ相打ちなりで無効化しながら墓地を肥やし、GT着地を目指します。 GTさえ着地すれば怖いのはスクランブルマグマと吸い込むだけです。 トリガー吸い込むを警戒して打点を貯めることもありますし、スクランブル無しでもマグマを立てられると次のターンにチェンジバスターで死ぬので先に攻撃を入れることもあります。 

テクニックとしては2ターン目に出したアツトなどはワルスラで殴り返されるときつくなるので3ターン目は基本攻撃せずに、殴り返しのワルスラの進化元として取っておきましょう。

 

対霊峰バスター

 

基本は赤青バスターと同じでGT着地を目指しますが、ブルトラプスや爆砕には気をつけましょう。  

 

対赤黒カウンターバスター

 

先にできるだけ殴っていきましょう。 相手に盾を殴られてトリガーを消費させられた後だとクロスファイアやオニカマスでのダイレクトアタックでもボルドギから禁断開放で止められてカウンターで死にます。 一応可能であればオニカマスがいても有効なベロリンガをケアして動きましょう。

 

対ハンデス

 

出来るだけハンドに墓地回収カードとクロスファイアをキープしてワルスラで殴ることを目指します。 ドロマー相手はジャッジケアとスパイラルドライブのオーバードライブ達成のためにマナを4にしておくことを気をつけて、青黒相手はデッドゾーンに気をつけてオニカマスを置いとくと便利です。 

 

対ジョーカーズ

 

GT立てれば勝ちです。 もし間に合わなかったら一応ケシカスが楯に埋まってることを考慮して、次のターンにとどめを刺せるギリギリまでで殴るのを止めましょう。 ドルルフィンシスK、ワルスライワシンシスK、シスKイワシン2tクロスファイアのどれかが成功すれば勝てますので積極的に狙っていきましょう。

 

対デスザーク

 

出来るだけはやくGTを立てましょう。 シスKを使うためにハンドが必要なのでワルスラは一回は必ず殴りましょう。2回目以降はデスザークを出された後のキルターンが変わらないため殴らないで相手のハンドを増やさないのもありです。 一応余裕があればドゥポイズよけにクロスファイアをGTの横に立てるのも有効です。  この対面ではスパイラルドライブでデスザークを戻しながらGTを回収する動きを積極的に狙っていきましょう。 ちなみにこの動きは相手が知っていても対策があまりできない(2枚目を立てるにしても少しだけ無理な動きをするため)のでかなり強いです。 vaultではこれでデスザーク相手に連戦して9勝2敗でした。

 

対レッドゾーン

 

とても不利な対面です。 オニカマスがほぼ効かないのとGTが効きにくいためです。 オニカマスを立てるかワルスラで殴るかはケースバイケースですが、後者を狙った方が少し分が良いように感じます。 正直相手の引き次第の運ゲーです。

 

対サザン

 

かなり有利です。 オリオティスを出されてもGTですべて焼き払ってからクロスファイアを立てたり2体目のGTを立てたりできます。

GTは最大枚数使いたいのでGTを置いてGTを出さないと大幅不利になるタイミング以外は出来るだけマナには置かないうようにしましょう。

一応ミラミラには気をつけて殴り方には工夫しましょう。 ワルスラはコマンドで縛られてしまいます。

 

だいたいこんな感じなので良かったら使ってみてください。

最近の戦績を見てクローツェフオーコやコンクリオンを入れようという人は、それを入れてほかのデッキに勝てるかよく考えてみてください。