促し本

発売中! わが子の「自ら学習するくせ」を育てる 親の上手な「促し方」 定価1300円+税

「教える教育」から「促す教育」という新しい教育方法で注目を浴びている
子供への促し術をたっぷり盛り込んだ1冊

 

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ブクペ 読者まとめ 1 読者の方は小学6年生、中学2年生のお父様です。
自ら学習する子どもになる育て方 http://bukupe.com/summary/16290

 

ブクペ 読者まとめ 2 読者の方もお子さんをお持ちのお父様です。
教える教育から促す教育がやってきた http://bukupe.com/summary/16315

 

ブクペ 読者まとめ 3 『勉強しなさい!』とお子さんを叱ってしまう方にオススメの1冊。
実践しやすい学習の促し方が学べます! http://bukupe.com/summary/16372

 


Are You HAPPY? 1月号に掲載されました!

 

 

全国 38都道府県、118の図書館で蔵書されました。※2018年5月10日現在
下記でお住いの地域図書館をカーリルで検索できます。 https://calil.jp/settings

 

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◆ダ・ヴィンチニュース 読みたい本がここにある https://ddnavi.com/review/433470/a/


学校では教えてくれない「わが子」に向いている伸ばし方 2018/2/5

 

1人でも多くの子供達が、一つでも多くのご家庭が笑顔になれれば嬉しい限りです。

 

 

 

 

 

なんでうちの子は勉強をしないんだろう?
いつもゲームに夢中…
今回はそんな悩みを抱えているお母さん、お父さんのために

お子さんの学力を向上させるテクニックをご紹介します。

 

 

 

 

目次

 

・子供の学力向上とゲームや音楽との関係は?
・うちの子、何にハマってるの?
・今の小学生はゲームへの観察、探求、学習は特に凄い!
・ゲームを学力の向上にどうつなげればよいか?
・具体例の1つ
・最後に

 

 

 

 

 

子供の学力向上とゲームや音楽との関係は?

 

 

今までの経験で音楽、アニメやゲーム、図工や美術、技術科や家庭科が出来る子供は学力を向上出来る人が多いです。


例えば学校の成績は低くても、ゲームをやらせたら詳細部分までイメージが頭に入っている子供。好きな音楽は歌詞はもちろん音程の違いまでわかるとか、アニメの模写をさせたらそっくりに凄いとか、編み物させたらご飯食べるのも忘れたとかw

 

 

共通していることは

 

 

・物事を観察、分析して気がつく力がある。
・誰よりも探求して突き詰めるから個性になっている。
・音楽、アニメやゲーム、図工や美術、技術科や家庭科の比較的狭い範囲で

 突出した興味や関心を示す。
・何よりも自分は「それが好き!」という事が分かっている。

 

 

 

心当たりがあるお母さん、お父さんは先に読み進んでください。

特にゲームにハマっているお子さんは…

 

 

 

 

 

うちの子、何にハマってるの?

 

 

ところで、指導をしていて学力向上が飛躍的に伸びる子供には

大きく分けて 2パターンあります。

 

 

①どんどん暗記して、ライバルには点数で負けたくないという競争心とプライドで反復学習してテストの点数をガンガン上げてくる子供。


②なぜ?どうなってる?どうして?が知りたくて、知ることが楽しくて自分でどんどん掘り下げていく子供。(ただし、苦手な科目はやはり勉強しない子供もいますw)

 

 

上記①と②はやってる内容が違うのですが共通点があります。

 

①は点数を上げる為の観察、探求、学習をしている。
②は興味や関心のあるものに対して観察、探求、学習をしている。

 

 

もうお分かりですね。

音楽、アニメやゲーム、図工や美術、技術科や家庭科、他のものもたくさんありますが、

本当に困ってしまう子は「何にも興味がない子」なんです。

 

ほとんどの子供は、必ず何か好きなモノやコトがあります。

まず、何に興味関心があるのかを見つけることが出来れば学力向上させるには上記の

2パターンのどちらかに当てはめて促せます。

 

 

 

 

 

今の小学生はゲームへの観察、探求、学習は特に凄い!

 

 

ゲーム機を使ってゲームをする時、最初はゲームの進行どおり進んでチュートリアルまで進みます。 「これは面白そうだな」と感じたら最後、どんどんハマっていきます。


ドンドン進めていくと更に上のレベルに上がったり、レアなキャラクターや武器を揃えられるのでさらにハマります。
そのうちにインターネットやYou tubeなどで攻略情報を見て研究するようになります。
ものすごい観察、探求、学習です。

 

 

 

 

 

ゲームを学力の向上にどうつなげればよいか?

 

 

みなさんが悩むのはここではないでしょうか?
暇さえあればゲームは好きだから観察、探求、学習はできる。
勉強は嫌いだからできない。

 

だったら、勉強を好きになれればいいだけ。

でも、どうやって?

とても簡単です。


解った喜びと、褒められること


ゲームってレベルアップすると、

解りやすく「テッテレー♪」とか鳴ります。

鳴ると同時に

「○○はレベルアップした! ○○はレアアイテム○○を Getした!」

などとメッセージでゲームが喜びを表現してくれて

自分がしたことで向上していることが目で(イメージで)一発で解ります。

 

したがって

 

勉強がどうしても出来ない、学力が伸びない、でも、音楽やゲームは凄い!という子供には、「出来たモノやコト」を一発で解りやすく見せることが大切です。
もともと好きなモノやコトには突出した観察や探求を自分でできるので、次に進めます。

 

 

 

 

 

具体例の1つ

 

ゲーム機でおこなう漢検トレーニングなどは非常に効果的です。

 

今までは紙の問題集などで解いていたことがゲーム機にメモリカードを差し替えるだけで

そのまま普段のゲームと同じゲーム機でBGM、効果音、レベルアップ、自分の弱点、自分の得意分野まで表示してくれます。

もうお気づきですが塾でやっていることです。

ゲーム機なんて普通の塾だったら一発アウト!のことが唯一許される塾です。

実際にドンドン合格しているから指導している私も子供達もやめられません。

 

ゲーム機だから いつやった、やってない、まで見せてもらえばすぐに分かります。

 

ただし、ゲーム機はあくまで「きっかけ作り」と「学習補充」なので次のレベルアップをするには

何のために、何を、どうやって、いつまでに、どうする?かを子供1人ひとりと相談しながら

進めないと継続が難しいです!この部分が塾や私の大きな役割と指導です。

 

塾の場合はこの「何のために、何を」が検定試験合格という

目で(イメージで)一発で解る目的や目標になります。

 

 

 

 

 

最後に

 

ご家庭で学習につなげる時に絶対にやって欲しい大切なことがあります。

 

【NG×】勉強しなさいは絶対にNG!
いろんな研究データが公開されているので詳細は割愛しますが、

 

1:学力の低い子供の家庭では「勉強やれ!」と言われるだけで

 勉強しているのは自分だけと子供は感じている。

 

2:学力の高い子供の家庭では勉強を親も一緒にやって、

 親と一緒に解る楽しみが共有出来ている。

 

 

【絶対に必ずやること】
良い結果が出たら…
素直に「凄いじゃん! 出来たじゃん!」と嬉しそうに誉めてあげてください。
この言葉が共有の第一歩になります。あとは積み重ねていくだけです。

 

 

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次回をお楽しみに♪

 

 

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