今は「マリアージュ」と言うより「ペアリング」の言い方の方が主流ですね。
二つの定義は少し違っていて
マリアージュとはフランス語で
「結婚」の意味があり
二つの物を組み合わせて調和させ
その相性が良いと「良いマリアージュ」
イマイチな場合はマリアージュとは言いません。
一方、ペアリングとは
コース料理の一品づつに相性の良いワインを選び合わせて、お料理をいただく事をいいます。
ペアリングの定義として色々コツもあるのですが、基本はマリアージュから来ていると思います。
お家ではなかなか一回の食事で何種類もワインを開けるのは難しいですが、最近ではレストランで「ペアリングコース」を出している所も多いです。
これまでソムリエとして数年マリアージュの勉強をしてきましたが、これだっ‼️ていうphenomenon(現象的)な感動を覚えたことは実は3回しかありません。
誤解のないように💦お伝えしますと、それ以外にも美味しいマリアージュは沢山✨あります!
ですがこの3回に関しては
世界が変わったというか
マリアージュの本質を教えてくれた経験だった
と思います。
その中でも1番印象に残っているのは
数年前、銀座の中華料理屋さんでイタリアワインの「ソアベ」を合わせた時だったと思います。
ソアべというワインは
イタリアの水の都ヴェネチアと同じ州で作られているイタリアの代表的な白ワインです。
価格もお手頃で安いものなら千円ぐらいで買えるので、デイリーワインとしてはとてもおすすめです❣️
銀座の中華料理店で注文したのは
「イカなどの海鮮とセロリの炒め」
醤油はとほとんど使わず海鮮の旨みがしっかりのった優しい味わいだったと思います。
この時のソアべの特徴は
「見た目は透明感のあるレモンイエローで少し粘性があり、香りは爽やかなレモンのような柑橘の果物や白いお花やアーモンドのナッツ系でした。味わいはミディアムボディの中辛口(少し甘やかな辛口)なタイプ」でした。
この二つを組み合わせて食べた時
何とも言えない相性を感じたのです。
イカなどの海鮮の塩味が、ワインのレモンやの柑橘の爽やかさがアクセントとなり
ナッツのコクが海鮮の旨みと相まって旨みを何倍も増幅させているような、
何ともふくよかで上品な味わいでした✨
思い出すと今でも“また食べたーい❣️”てなっちゃいます🥰
この日は中華だったので
最初は紹興酒にしようか考えていましたが
ワインが飲みたくてそのお店のソムリエさんにもご意見を聞きながら選んでみました❤️
イタリアの海の近くのエリアだと
やはりシーフードが豊富なので、自ずとそこで作られるワインと合ってくると思います。
食材と合わせてワインを選ぶのは、理論さえ学んでしまえばそれほど難しい作業ではないのですが
こういった唯一無二の経験というのはなかなかなく、私のマリアージュへの探究心のドアを開けてくれたあの時のソムリエさんにとても感謝しています✨
そしてまたあの感動を味わうために
何度もトライ&エラーを重ねながらこの探求はこれからもずっと続いていきます。
今後どんな感動を味合わせてくれるのかすごく楽しみです✨❣️
もしよろしければ一緒に探求してみませんか?
それではまた次回お会いしましょう😊
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