ブリジストン美術館常設展 | 虹がでたなら

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わくわく・どきどき・しみじみ…なものたち

ブリジストン美術館は、常設展も充実していて好きです。

今回心に残った作品…。

アンリ・ルソー「牧場」。

アンリ・ルソーの絵は、不思議な雰囲気が漂っていて、いつもひかれるものがあります。
この絵も、なんて大きい牛??でも可愛い…。
というところが好きです。

カンディンスキー「二本の線」。

この人の絵にはリズムがあって、メロディーが感じられて、見ているだけでウキウキしてきます。
この絵も、漂うハートがなんとも楽しそうです。
でも横から、クワガタのようなおじゃま虫?が二人の中をさこうと、そそくさやってきているような。

ザオ・ウーキー「07.06.85」。

この絵がとても好きで、ここに行くたびにしばらくこの絵の前で過ごすのです。
とても大きな絵です。
時には、いろんなものを飲み込んでくれるように見えるし、時には何かが生まれてくるように見える。
この青と白に、その時の自分の心を見ます。
この絵を描いたザオ・ウーキーさんは、つい最近亡くなってしまったそうです…。





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