ブログ繋がりですてきな本に巡りあいました。
もともと友人のブログから気になってた訪ねたブログ『車椅子ママのブログ 』http://ameblo.jp/hiropon829/ のひろぽんさん。
その方が優しい言葉を繋げた本を出版しました。
ひろぽんさんは車椅子で、私と同じ途中から障がい者を持った方です。
出来ることが出来なくなった辛さや苦しみを程度は違っても、体験したもの同士です。
そしてその経験を前向きにとらえて、今の自分に出来ることと、子育て・家事・ボランティアや社会参加といろいろなことをやっていらっしゃいます。
私は右半身が不自由ですが、自分の足で今は歩いています。
入院して退院するまではリハビリなどして歩いてもいましたが、車椅子も使っていました。
今までやってきたことが出来なくなり、茹で卵が片手でむけずぐちゃぐちゃになり惨めで泣きながら食事をしたり、動かない手が自由に動く夢を何度も見たり・・・できないことにぶつかるたび凹んで泣いていました。
動けなくベッドにいたときから、一日数時間車椅子に乗れるようになり、自分で移動できる喜びを感じたときから、「早くトイレやお風呂に一人で入るようになりたい」そして杖を持って歩けるようになったら外に出たいと・・・私なりに葛藤しながら、目標を持ってそれに向かっていきました。
私も退院当初2ヶ月足らずで毎年おこなっている「チャリティーバザー」あり、私が参加しても足手まといになってしまうと参加するか悩んだときに「いるだけでいい」や「指示してくれればいいから」とやさしい言葉を仲間に言われ・・・参加させてもらったときから、私に出来ることはと・・・周りの温かな人たちのおかげで色々なものに参加させてもらっています。
症状ややることは違っても、私が感じたことをこんなに同じように感じた人がいたのかと、勝手に思いすごくひろぽんさんに親近感をおぼえました。
縁って不思議ですね、ブログをやっていなかったら、きっと出会わなかったであろう人たちと繋がっていけるのだから。
それは読んでくださっている方にもいえます。
出会いって素敵ですね![]()
本の紹介のつもりが出会いの素晴らしさになってしまいました(笑)
視点を変えて見えるものがあったり、感謝の気持ちの大切さ、人生で大変な時に立ち向かう視点(考え方)を持つにも参考になるかもしれませんね。
とても素敵な本です、機会がありましたら手にとってみてくださいね。
