「病気をして得たものと失ったもののどちらが多いですか?」


シンプルで奥の深い質問でした。




単純にアクシデントが起こるとマイナス点ばかり頭に浮かびそうですね。。。


それが、真正面からそう言われて


深く考えてしまいました。





単純に体が自由に動けば、どこへだって身軽に行ける。。。(現在その点はまだまだ課題が多いので)


他には・・・不自由になって不便なことがあるけど、そんなに「あぁ~自由に動けたらよかったのに。。。」と思うことはそんなにない。(できる範囲で思いっきり動いているし、片手でうまくやるコツも身につけつつあるし、周りからお手伝いもしてもらえているしねニコニコ




心は・・・これは間違いなく以前と比べると、成長したと言えるアップアップ


    ・以前より人に心から感謝するようになった。


    ・以前より計画的になった(とっさの行動の臨機対応ができないから)


    ・以前より気が長くなった。


    ・以前よりできることに感謝し、できることに集中するようになった。


    ・以前よりいろんな立場の人の心境を理解しようという視点ができた。

    



コーチングを本格的に学んだというのも大きいと思います。(コーチングを学んだのも家事全般から開放され、仕事もできなかったので時間に余裕ができたので。元気だったら時間的に無理だったと思います)




それに人間何か足らなくなったら他で補う能力が増すと私は実感しています。


単純に・・・五感で感じる感じ方が増した。


体の声を聴くということを心がけたら、自分の体と心が楽になったし、人の体の声まで時々感じるような事もある(あくまでこれは気がするってことですが^^;)





そう考えていくと・・・「得たものが多いです」と答えていたニコニコ




私のコーチから「そう答えてくれると思ってました。」そういってもらえて、私は嬉しくなりました。


コーチ:「どんなことからでも得ることってあるものですよね!!」


まさに私はそれを実感した時でした。