天皇皇后両陛下と自販機

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いよいよ、平成と呼べる日もあと数日。

天皇皇后両陛下が最後のご公務で、
あちらこちらにいかれている様子が、
毎日のようにTVに写し出されています。

両陛下のお姿をひと目見ようと
2時間、3時間も前から最前列に並んで
待っている人もいるようです。


私たち関西人にとって、
天皇皇后両陛下はとても遠い存在です。
TVでしか拝見したことがないと
言う人がほとんどでしょう。

私もそんな1人でした。



しかし、3年ほど前、
研修や出張で東京に行った際、
東京駅の新幹線ホームで、
ラッキーなことに三度も
両陛下にお会いしたことがあるのです。

…*…*…*…*…

1度目。
ある春の日、
新幹線から下車して
ホームの改札口に向かっていた時のこと。


あちらこちらにブルーのロープが張られ、
いつもと雰囲気が違います。
たまたま最前列にいた私は、
きっと重要人物だと思い
そこで立ち止まりました。


すると、
まもなくにこやかに手を振って
両陛下が入ってこられるではありませんか。


待ち時間ゼロのドンピシャのタイミングに、
すごく興奮した私は、
震える手でスマホを取り出し
パチリ❣️


その時の写真がこれです。




…*…*…*…*…

2度目。
その夏、
また新幹線のホーム内に
ブルーのロープが張られていました。
近くにいた刑事らしき人に
「陛下ですか?」と尋ねると
「そうです、
   那須のご静養から帰られて、
  今新幹線から降りてこられています」
と、言うやいなや、
両陛下がにこやかに手を振られ、
すぐ前を通られたのです。
なんとラッキーな私。

その時の写真がこれ、
両陛下と自動販売機の図。






  両陛下と自販機



両陛下はエスカレーターを使わず、
いつも階段を使われるそうで、
その日もゆっくりと階段を降りられ
改札口を後にされました。



…*…*…*…*…

3度目。
今度もまた新幹線の改札口の外でのこと。
新幹線でお出かけになる両陛下を、
遠くからお見送りしました。

その時は人が多く、
残念にも写真に撮る事は出来ませんでした。


…*…*…*…*…

また、これより遡ること1年前
春の気持ちの良い午前中
東京の白金を
私が1人で歩いていたときのこと。


街の信号ごとに警察官が立ち始め、
そのうち信号がすべて青に変わりました。

つまり横断ができなくなったのです。

これは重要人物が通ると思った私は、
信号でイヤホンをつけ警護に当たっている、
私服の刑事さんに「どなたが来られます? 」
と尋ねました。


「美智子さまがお忍びで、
   そこのご友人宅に遊びに来られます」
と、言うではありませんか。

興奮した私が
「こ、ここで待っていてもいいですか?」
と尋ねると、
良いとの答えが返ってきたので、
その刑事さんと2人で待っていました。



するとまもなく、
お忍びとは言え白バイに先導され、
警護の車の後に美智子様を乗せた黒い車が、
私のすぐ前を曲がって、
50メートル先のご友人宅で止まりました。

そして美智子様は、
そのお宅に入っていかれたのです。



お忍びなので、
もちろん道路には誰もいません。
それでも美智子様は
シートにもたれる事はなく、
ずっと外をご覧になっていて、
私が「美智子様〜」と言って手を振ると
ハッと気がつかれ、
手を振り返してくださいました。


その日以来、
私は美智子様とお友達になったと、
周りに吹聴しています。(笑)


ただ、
せっかくお友達になったのに、
興奮のあまり
写真を撮ることを忘れていました。残念!