中国地方の住宅メーカーで施工ミス | 住まいの専属検査員ブログ

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中国地方初となる設計・施工を一切行わない検査専門店のブログです。
広島を拠点に岡山・山口の3県で第三者の住宅検査・インスペクションを実施中!

今日もブログをご覧になっていただきありがとうございます。
みらいプラス住宅検査の斉藤です。


先週、地元中国地方で大きなニュースがありました。

岡山に本社を置く住宅メーカーM社で施工ミスが発覚したというもの。
地元誌の一面で報じられたこともあって、ご存知の方も多いかと思います。


M社は国から認定を受けた独自工法を採用しているが、その認定工法の
施工マニュアル通りの納まりになっていない。

具体的には、建物の強度を増すために屋根裏に設置するはずの石こうボード
が設置されていない、というもの。


M社の担当者は取材に対して、

「この石こうボードがなくても耐震性などの強度には問題がない。
改修の必要性については現段階では答えられない」

としている。


ここでふと検査中にある大工職人が話していた言葉を思い出した。

「金物のビス打ちが1本2本抜けていても家が倒れるものじゃない。
それくらい見逃してくれないか?」

確かにビス1本打ち忘れたことによって、家が倒壊することはないでしょう。
しかし、だからといって打ち忘れていいものではない。
マニュアルで決まっていることはやってしかるべきこと。

当たり前のことである。

M社は今後どういう対応を取るのだろうか。