こんにちは。敏感肌・ニキビ肌で悩んでいる方に、明日の健やかなお肌をお届けする『みらいリュウ・メソッド』SAYUKOです。

 

今回は、ラフィノースという成分についてお話しますね。

 

 

てん菜(ビート、砂糖大根) から抽出して得られる自然界に存在するオリゴ糖の一種です。

 

・ラフィノースには、古い角質の柔軟作用があり、モチモチしたお肌作りに貢献します。

 

・ラフィノースは、角層内の細胞間脂質のラメラ構造を安定させる効果があります。

 ※ラメラ構造とは、ミルフィーユのような薄い層状のことです。

 ※角層内の細胞間脂質のラメラ構造は、脂質と水分が交互に重なった構造です。(下の図では、水色部分が水分です。)

 

・ラフィノースのラメラ構造形成促進率はほかの成分とくらべて58.8%と圧倒的な多さです。

 

・ラフィノースの圧倒的なラメラ構造形成促進率は、角層内に水分を保持し、バリア機能改善を促進します。

 

 

食品としても用いられるラフィノースは、胃や小腸では吸収されず大腸まで到達します。

そして、大腸内の善玉菌であるビフィズス菌の餌となるとともに、ウェルシュ菌等の悪玉菌の増殖を抑制し、アンモニア等の悪臭有害成分の腸内発生を低下させる働きもします。

 

このように、食品としても大切な役割を担っています。

 

ラフィノースは、バリア機能が弱っている乾燥しがちな敏感肌の方や、乾燥だけどニキビ肌の方にも嬉しい成分ですね。

 

 

敏感肌&ニキビ肌でお悩みの方のお役に立ちたいみらいのリュウ・メソッドです。

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