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『眼精疲労』に効く、て言うと

まさか目に鍼刺すの⁉️みたいに思う人いるかな😅

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東洋医学でメインとなるのがツボ(経穴:けいけつ)💡

ツボ(経穴)を繋いだ川のような並びを経絡(けいらく)💡

その経絡は身体の左右半分に12本通っています🌊

その経絡の流れはいろいろな臓器/器官と関わります。

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経絡と臓器/器官の関わりの中で

『目()』に繋がるツボを使ったり。

目を酷使する時に関係する筋肉にアプローチしたり。

目に繋がる血流を上げるアプローチをしたり。

血流のバランスを取るために足にアプローチしたり。

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そんなこんなで『眼精疲労』に対応します👀

そう、鍼灸治療って1つの主訴でも

全身にアプローチする事も当たり前にあります👌

だって、一部分酷使したら

そこだけが疲れる訳じゃないでしょ?

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例えば。

長時間のパソコン作業の場合。

目も酷使しますが、

姿勢を保つ為に背中の筋肉も使いますよね?

ずっと座り続ければ下半身は使わず

運動不足や血流低下や冷え性に。。

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今回は『眼精疲労』を取り上げましたが、

人によってはこの例で

別の場所が主訴になる事だってあります。

ただ、いち患者様の1番辛い(弱い)所が

主訴になってる、というだけなんです。

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よく患者様に言われる事に

「1つ良くなったら別の所がまた痛くなる」

「痛みが次々に出てくる」

「痛みがなくなる事ってあるの?」

みたいな内容があります💡

これね、本当にそうかもしれないですが。

半分以上は、No1の痛みが解消され、

No2No1に押し上がった時にも感じる事☝️

だから結局、身体は繋がってて

いろんな部位で支え合ってる、という事☝️

だから、主訴だけアプローチしても

根本解決にはならないのです☝️

「肩こりは揉んでも治らない」と言われるのは

そーゆー事なんです☝️

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