精神科医が語る!トイレトレーニングは最大のトラウマ! | 和田智代のブログ

和田智代のブログ

大人が育ち、子どもが育つためのお手伝い

 

子どものおむつはずれが

上手くいかなくて

 

時には虐待に近いような

ひどい言葉を言ってしまったり

思わず手をあげてしまって

 

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トイレトレーニングが

今もトラウマで・・・

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と悩んでいる母親が

実はすごくたくさんいます!

 

私もその一人・・・

 

全国保育士会の調査でも

子育て支援センターを利用する

母親から寄せられる悩みの

トップ3の中に

 

★おむつが外れない★

 

が入っています

 

ひどいケースだと
虐待にまで発展してしまうことも

↓一昨年の横浜でのこの事件も↓
↓そうですよね↓

 

 

どうして多くの母親にとって

トラウマ体験になっちゃうのか?

 

それは母親のせいでも

子どものせいでもないんですね

 

そもそも

トイレトレーニングという

動物として不自然な行為自体に

無理があるからなのです

 

子育てにおいて

トレーニング

なんていうものは

本当は不要なのです!

 

そのことを

すっごくわかりやすく

解説しておられるのが

 

子ども専門の精神神経科医

石川憲彦氏!

 

雑誌「ぷちちお」

(ジャパンマシニスト社)

1999年8月号での

石川氏によるエッセイ

 

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精神医学的にみると

トイレトレーニングは

最大のトラウマの一つです

============

 

20年近く前に

書かれたものですが

 

今、読んでも、

全く古さを感じない内容

 

子どもの排泄ケアをめぐる

歴史的な変遷や

 

現代のトイレトレーニングが

親子関係に

どれくらい深刻な

影響を及ぼしているか

ということが

 

とても鋭く&分かりやすく

書かれています

 

精神医学的な視点から見ても
トイトレって
やっぱり不自然なことなんだ!

 

以下、原文のまま

お届けします!

 

============

精神医学的にみると

トイレトレーニングは

最大のトラウマの一つです

(精神科医 石川憲彦)

============

 

★排泄コントロールの始まり★

 

精神医学的にみると

トイレのしつけは

 

最大の

トラウマ体験のひとつです

 

あたり前のことですが

おむつをする生き物は

人間だけです

 

哺乳類は

自然の中に排便・放尿します

 

これら

いまでは汚物と呼んで

忌みきらうようになった排泄物は

 

自然循環する生態系の中では

植物を育て

 

ふたたび

哺乳類の食物連鎖をつくる

重要な財産でした

 

生物にとって

排泄の自立は

しつけなくても

自然の摂理にしたがって

完了していくものでした

 

高価だった布地を

おむつとして使用するのが

一般化したのは

 

江戸時代後期の武家や商家

からでしょう

 

大人たちの着物や家を汚さずに

維持したいという

 

反自然的所有願望を満たすために

悲劇が起こりました

 

自然界に排泄して

いつも乾燥し

すっきり快適だった陰部が

 

乳離れする年齢まで

じめじめした不快感

に覆われます

 

この不快感は

清潔恐怖やにおい恐怖

といった強迫性が

親子関係を支配するようになると

 

コンプレックスの源泉に

変質し始めます

 

ひとたび

排泄をコントロールしようとすると

 

自然と人間

親と子などに内在した

自然循環リズムが破壊されます

 

親と子の間でも

排泄(自然)を排泄(自然)

としてとらえられなくなっていく

 

それでも

戦後のかわいい洋服が普及するまでは

悲劇は限定的でした

 

日本では

乳離れしたこどもは

下着などつけず

スッポンポンで自由に遊べました

 

社会的な排泄リズムは

こども集団の自律性に

ゆだねられていたのです

 

下着の登場

保育年齢の低下

 

さらには

1970年代の下水道完備や

鉄筋構造物の増加など

 

日本人の清潔恐怖は

極限まで高まりました

 

不自然で強引な

大人による

排泄管理(トイレトレーニング)に

親子が悩み始めます

 

強迫的なしつけによる

外傷から子どもが回復するのに

ずいぶん時間がかかるようになります

 

生理学的な個人差に

親子の葛藤が輪をかけることで

排泄行動から自由になるのは

早くて1歳半

遅いと12歳くらいになるのが

全世界的傾向です

 

★ベストはおむつなどしない育児★

 

紙おむつの登場は

この問題をますます混乱させました

 

しかし、なんといっても

ベストは

おむつなどしない育児

 

やむをえない場合は

おむつを外したあとは

自由にやりたい放題

「解放された自由」

を保障してあげること

 

まかりまちがって

トイレのしつけをしてしまった場合は

表面上うまくいっていても失敗しても

 

子どもの心には

見えないところで

深く大きなトラウマが残ります

この傷に悩む人は少なくありません

 

しかし

暴力や性的虐待にくらべると

生命まで影響をあたえるケースは

まれなようです

 

万が一

しつけてしまった場合には

早急に親子のせめぎあいを中止し

 

強迫性から親子で脱出するのが

最善の策

 

少子化時代です

10年や20年は

親子でじめじめした関係に

悩みながら育ちあうもの

ひとつの人生です

=========

 

いかがでしたか?

 

私たちが

おむつに頼るようになった歴史と

 

そのために起こった

親子関係の問題を

 

精神医学の視点から

見事に論破したエッセイで

 

私は何度読んでも

「すごいなぁ~」
と感心します

 

私自身も

今は成人した

息子との間での

 

トレイトレーニングをめぐる

悲しいトラウマ体験を

いまだに抱えている

母親の一人


・・・
・・・

・・・
 

そして今
全国各地で


おむつに頼りすぎない育児を

実践する人が

じわじわと増えているのは

 

我が子とのトイレトレーニングで

本当に辛い思いをして


ーーーーーーーーーーーーー

もうこんな思いを

下の子どもではしたくない!
ーーーーーーーーーーーーー
 

という母親が

じわじわと増えているから

 

そして!
 

この石川氏が言う

 

ーーーーーーーーーーーーーー

排泄(自然)を排泄(自然)

としてとらえて

 

自然と人間

親と子などに内在した

自然循環リズムを取り戻したい!

ーーーーーーーーーーーーー

 

・・・と

本能的に感じる人が

じわじわと増えているから

なんじゃないかと思います(^^)/


・・・
・・・
・・・

石川先生がおっしゃる
ーーーーーーーーーーー
おむつなど使わない育児
ーーーーーーーーーーー
を現代日本で実践するのは
ちょっと難しいけれど

 でも
ーーーーーーーーーーーー
おむつに頼りすぎない育児
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石川憲彦先生は

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【和田智代プロフィール】

愛知県名古屋市出身

短大の保育科卒業後
実家の保育園にて保育士として働いた後

20代後半に米国の大学に留学し
途上国支援について学ぶ

帰国後、国内の大学院にて
国際開発学修士号取得

30代~40代は
発展途上国での母子保健事業に従事し

アジア・アフリカ・ラテンアメリカ地域の
数十か国の保健省をカウンターパートとして

社会調査やプロジェクトマネジメント
ワークショップ・ファシリテーター等の
業務に従事する

40代後半にうつ病になり
約2年間の療養生活を経た後

津田塾大学教授三砂ちづる氏による
「赤ちゃんと排泄」に関する
研究に関わったことを機に

三砂氏および研究チームメンバーと共に
「おむつなし育児研究所」を立ち上げ
所長に就任

 

現在は、神奈川県開成町に
自宅兼オフィス『じねん堂』を構え

『赤ちゃんとの排泄ケアを通じた
 コミュニケーション』
 (おむつなし育児)

など

大人と子どものコミュニケーション
に関する様々な講座を全国で展開

 

語学力を生かし
子育てに関する海外の
先進的な育児関連本の翻訳もこなす

 

二人の息子を持つ母親でもあり
息子たちを日本・メキシコ・米国で
出産・育児したため
海外の出産・育児・留学事情にも詳しい

 

生活の場である神奈川県開成町では
NPO「あしがら農の会」に所属し

農薬や化学肥料を使わない
「米づくり・みそ造り・野菜づくり」を通じ
ささやかな自給的生活を楽しみながら

地域の仲間と共に
「食の安全」について考える活動も行う
 

★学歴

・名古屋大学大学院 国際開発研究科 修士号取得
・米国World College West 教養学部 国際開発学科卒
・名古屋市立保育短期大学 保育科卒


★資格

・プロコーチ(チームフロー)
・メンタルケア・スペシャリスト(メンタルケア協会)
・瞑想インストラクター
・保育士 幼稚園教諭
・ワークショップ・ファシリテーター(ワールドカフェ等)
 

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