こんにちは。
横浜大好き 家族関係カウンセラー
看護師の大島チエルです。
今日は感情についてです。
感情には、数百種類あるという方もいますし、分類の仕方もたくさんあります。
色々ありますが、私はシンプルに5種類のものを学び、またそれを細分化していくこともあります。
5つの感情は…
(喜び・怒り・嫌悪・恐れ・悲しみ)です。
とくに
『嫌悪感』についてです。
ほかのものは意外とわかりやすいので…
また前提として
感情は押し込めるものでもなければ、
感じなくて良いものでもありません。
でも大人になっていくと、感情的な人は、子どもっっぽいとか、
仕事一緒にするのは面倒くさいなぁとか、敬遠されたりします。
その中で『嫌悪感』は、
自分にとって嫌なもの、汚いものに関して
感じているものです。
嫌なのに嫌だと言えない…
なので
実は
『嫌悪感』は心の叫び声でもあります。サインなんです。
それは何かというと
好まないものでなく
本当に欲しいものを。
『もっとほしいって言っていいよ。もっといいものがほしいって言っていいよ。
受け取っていいよ。』と言う叫び声・サインなんです。
ほしいって言っていい=これは『もっと自分を大切にして』というサインです。
でも以前の私もそのようには思えず言えませんでした。
でも今は。
今は、自分の感情に素直になったほうが、
身の回りのことが、
スムーズに行くことを知っているので、サインを受け取って、
ほしいものを受け取るようにしています。
ところが
最初はなかなかうまくいきませんでした。
家族関係や人間関係を壊すのではないかと思っていたからです。
そんな中での試行錯誤した
私のやり方です。
まず
『嫌悪感』を感じた時に
私って何がほしかったんだっけ?と考えます。
それは物だけじゃなくて…(物のときもあります)
人に譲ってあげるようなことであったり、(ほんとは譲りたくない)
温かい言葉かけ(周りの人ではなくて、自分への励まし)だったりします。
最後に
ほんとうに
素直に『ほしい』と思っているのか、心の中で聞いてみます。
そしたら
答えがわかります。
すると
我慢しなくてもいい時が
増えてきます。
そして
作らなくてよい余分なトラブルを回避できます。
あなたも
なんか嫌だなぁとか、気が進まないなぁというときは
自分の心に
聞いてみてあげるといいですよ!
一度しかない人生です。
自分の本当に欲しいと思っていいのです。
1人で自分の気持ちが掴めないときは
色鉛筆ハートカラーセラピーや家族関係カウンセリングを
上手く使ってみてくださいね。
お待ちしています。
今日も読んでくださりありがとうございました。


