日経平均株価は前日比220円85銭高の3万6286円71銭でした。



 TOPIXも24.17ポイント高の2551.10ポイントと反発し取引を終えました。



 米国のIT大手マイクロソフトとアルファベットの株価が決算発表後、時間外取引で下落したことを受けて、半導体銘柄などを中心に売りが先行し、弱含む場面もみられましたが、安値では押し目買いが入り、徐々に買い優勢となりました。


 日経平均は取引終了間際の午後2時59分に、3万6292円を付けるなど引けにかけて強い展開となりました。


 東証プライム市場の出来高は17億1296万株、売買代金は4兆5332億円でした。



 

 私の保有銘柄で値上がり率トップは日本M&Aセンターホールディングスでした。


 前日に第3四半期決算を発表、累計経常利益は117億円で前年同期比5.7%増となり、10-12月期は55.7億円で同81.2%増と急拡大する形となりました。また、過去最高の成約件数となり、利益率が大きく上昇した様です。株主優待制度廃止を発表しましたが、自社株買いを発表し、これが好感され株価が大幅上昇となりました。




 続いては、コマツが値を上げました。


 こちらも前日に24年3月期第3四半期(4~12月)決算を発表、営業利益は前年同期比31%増の4534億2100万円と大幅な伸びを達成しました。また、同期間としての過去最高を更新し、これを好感した買いが入った様でした。。同社は売上高の約9割を海外で占めていますが、北米などで建機の需要が増勢で値上げ効果もある様です。


 石川県を創業の地とするコマツは被災地支援として、義援金総額6億円(石川県に5億円、富山県に1億円)を提供しています。



 他では、SBIグローバルアセット、ヒューリック、三菱UFJ、イオンモール、関西電力など多くの銘柄が値を上げました。





 一方、値下がり率トップは中外炉工業でした。


 場中に決算発表があり、24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は1.9億円の赤字(前年同期は3.5億円の赤字)に赤字幅が縮小。


 ただ、10-12月期(3Q)の連結経常損益は0.8億円の赤字(前年同期は2.1億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の1.8%→-3.2%に悪化しました。


 他では、菱洋エレクトロ、佐鳥電機、ENEOSなどの銘柄が値を下げました。




 私の日本株の含み益は 前日から 


 +54万 .。o○ となりました。




 NISA 成長枠は1月前半に枠を使い切り


 +17万で1月を終えました。



 今月は日本株が大きく上昇しましたので、運が良かったです。2月もこの勢いが続くか注目したいと思います。