ジュリア・キャメロンのArtist’s Way、
『ずっとやりたかったことを、やりなさい』
という本をご存知ですか？
この本で紹介されている
「モーニングページ」という言葉なら、
聞いたことあるかも？
モーニングページとは、毎朝ノート3ページ分、
思いついたことを何の判断も交えずひたすら書く、
というものです。
簡単に言うと、モーニングページをやり始めると、
クリエイティブになり、人生が変わるほど
マインドに変化が起きるというのです。
そうは聞いていても、
毎朝3ページ書く、書き続ける、って
まあしんどい。
朝の忙しい時間に、
ノート3ページも埋めることが必要なのに
頭の中で繰り広げられるお喋りに
手書きで文字を書くスピードが追いつかないから
イライラし始めるのです。
挙げ句、頭の中のお喋りがストップして
書くことが急になくなったりする。
毎朝3ページは辛い〜。
私は過去に何度もモーニングページ、挫折しました（笑）
モーニングページ ➡ クリエイティブ
が繋がらず、効果を実感できなかったのです。
それでもこの本は、
誰かに勧められたり、
誰かが勧めているのを目にしたり、
ことあるごとに、
私のレーダーに引っかかってきました。
引っかかるということは、
何か見るべきものがそこにある、
ということです。
「モーニングページ」と、
「クリエイティブ」という２つを
「脳の排水」というキーワードで繋げて、
明快に理解させてくださったのは、
岡田斗司夫さんがモーニングページについて
解説している動画があることも紹介してくださいました。
脳の中に溜まったあれやこれや（汚水）を
排水することで、
脳内にスペースが生まれ、
クリエイティブに物事が考えられるようになる。
理性脳を疲れさせてアーティスト脳の出番を作る。
からくりがしっかりわかると、
書くことに意義が感じられるし、
その行動をとったことによる効果、
フィードバックが
明らかに取りやすくなりました。
実は、私の目指すコーチングセッションも
これと同じ効果を狙っています。
コーチングは、
コンサルやカウンセリングとは違い、
こうしたら、ああしたら、
というアドバイスはしません。
コーチングセッションで、コーチは、
クライアントさんが自らの手にパワーを取り戻す
サポートをするのです。
そのためには、
脳の排水をし、
処理スペースをあけ、
クライアントさんが自分で気づきを得て、
ゴールを設定し、
自らのクリエイティビティを発揮し、
どんどん達成していくお手伝いをするのです。
私のコーチングセッションを受けた方は
「自分のことを沢山話して、
めちゃくちゃスッキリした！」
と仰ってくださいます。
そして、新しいアイデアを思いつくのです。
誰かの言うことやアドバイスをもらい、
それに従うのではなく、
自分で自然に気づく
自分でやり方を発見する
というのは実はとてつもないパワーを
自分の中に生み出します。
人生を大きく変えたいなら、
コーチングセッションで、そのパワーを体感してみませんか？
2024年1月から、
いよいよコーチングのパーソナルセッションと、
ワークショップの一般受付を開始します。
詳しいことはまた後日に投稿しますね。
