◆一つの部屋の壁を塗るのに、道具・工具はどれだけ必要?

大阪・武居(たけすえ)左官 ウェブ担当の武居晃子です。

(-はじめましての方は こちらもご覧下さい-)

さて、今回は「お部屋の塗り壁施工・リフォーム」において、

必要不可欠な“工具・道具類”を並べてみました★



ズラリと並べると…およそ畳3畳くらいの道具・工具類。
壁のリフォームで部屋の印象がこんなに変わる★古い・暗い壁・クロス壁を→【温もりある塗り壁】でリフォーム。大阪・武居左官

塗りかえの場合、必要な箇所に↓「養生(カバー)」をします。


空き家より、現在住んでいる部屋では、使う養生材料も多くなります。
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「古い塗り壁」をはがして塗りかえる場合、壁をはがす時に使う「ヘラ」

掃除で使う「刷毛(はけ)類」「掃除機」
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「塗り壁材」を練るときに使う「ポリ樽(たる)」。

そしてバケツ類(水は大量に必要です)。
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材料をすくう「ヒシャク」。

こちらは、最低限必要な「電気関係」の工具

材料を練る「撹拌機(ミキサー)」

廊下など薄暗い場所に照明延長コード。部屋のコンセントカバーを脱着するためのドライバー(外して塗りますので)。
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「脚立」も必要です。
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場合によっては、もっと大きな脚立や「足場板」が必要になる時もあります。


こちらは「ガラス繊維のメッシュテープ」。道具ではありませんが「ひび割れ箇所」には必ず貼りますので、持って行きます。
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「コテ」「コテ板」。これを忘れては仕事にはなりません。

「塗りかえリフォーム」でよく使うコテの一例。
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一部屋を塗りかえるのに、これだけ様々な「コテ」を使うのです。

この他にも「塗り壁材」も当然必要です。

例えばリビングの壁をこだわりの珪藻土「スーパーメルシー」で塗るには、

↓これだけの材料が必要です。
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たった一部屋の「塗り壁リフォーム」でも、最低限、こんなに道具・工具の準備をするのです。びっくりですよね。