【 あらすじ。 】
1部8チーム総当たりのリーグ戦を終えた。1位通過は東海大で、以下、日本体育大、筑波大、青山学院大、嘉悦大、国士舘大、日本女子体育大、宇都宮大…の順。
決勝リーグ戦は上位4チームと下位4チームで分かれてのリーグ戦をそれぞれ行い、予選リーグ戦と合わせた総合成績で最終順位を決めるんだってさ。
会場設営に関してケチつけたい事は、国旗と学連旗は体育館のステージ側のネット上方に掲げるべきだった。
見たのは3試合。
【 嘉悦大学 × 国士舘大学 】
嘉悦大はこの10年弱で最悪の時代に入ってるので(笑)、スタメンに変化無ければ個々の力に依存せざるを得ないバレーにしか見えなくて、監督が何云っても屁理屈にしか聞こえなーい。河本唯をセッターに据えてから安定はしたけどねぇ。窪田美侑が使えてる事に関しては今年のインターハイを視察してたのもあって、東京都市大塩尻高の岡田監督は名将だなぁと思った。
12月の全日本インカレでベスト4に残れなかったら、本当に最悪の年度を過ごしたと。…小室祐里のプレイが見たかったーっ。
国士舘大は、秋季リーグ戦開幕戦に比べたら萩原希が成長してて、攻撃の駒としての計算が立ってた。山下真理は好調だったが、中弛みが癖の様に感じた。どうも各セット中盤戦だけは印象薄くてさぁ(苦笑)、それが無ければ混戦のスコアになってない気がしたんだよなー。磯野明日香は開幕戦と比べたらそんなには活躍出来てなかったが、サーブで相手のレシーブを乱してたのは褒めて良いでしょー。
予選リーグ戦で宇都宮大に負けてたのが最終順位に響いたのは残念。

【 筑波大学 × 青山学院大学 】
筑波大は、開幕戦からチームが変わってた。ほぼ井上愛里沙依存に(笑)。リベロの山本彩香がどう拾えても、井上愛里沙以外には“突き抜けた攻撃力”を持った駒が少ないのが順位に反映した今年度になってしまった。
…試合後に起こった出来事のがインパクトあり過ぎて、書けなくなってしまった。すまん。パーカーは誰のか分かるトコに置いとけよ。匂い嗅いで識別するとかしないよーに!(笑)
青学は、比金桃子がしてた『サポーターのレギンス穿き』ってのは競技センスが減退する事を教えてくれた。競技センスの減退させてるセッターが試合作れるわけが無ぇよ。というか、青学の“年度戦力”による成績の高低はセッター次第という感じだ。同じポジションで一年生の妹・みなみは今後頑張れ。←姉妹だと、『姉を反面教師にした妹』を応援したいヒトw。
学生バレー特有の難しさが垣間見えて、非情な采配で勝利目指すなら高野愛を代えたい局面は間違いなく有った。が、彼女は四年生なので任せるしかなかったと思う。プレイの不安定さには見ててモヤモヤした。
今年度は練習環境に問題があったので(※体育館が改修工事だったり)、順位低かったのは度外視。真価問われるのは、この後の全日本インカレか来年度。

【東海大学 × 日本体育大学】
第1セットは東日本インカレのほぼ完全再現で日体大が獲ってたので、改めて書く事は無し。アーカイブ読んでくれ(笑)。
第2セットは、東海大が予選リーグで日体大に勝てた『勝ちパターン』が分かった気がした(←実際には見てない)。
東海大はサーブレセプションのほとんどを“Aパス”で通せてた事からこっちでのディフェンス面は悪くなかったが、組み立てを含めた攻撃力(※テクニックとパワーの使い分け)では日体大との差が存在してた。サーブレシーブが安定してた第3セットは獲ってなきゃならなくて、セット失ってそのまま試合の流れを持っていかれた。流れ変える大胆な采配を見せてくれるか楽しみにしてたが(針生瑞希の投入とか)、それをしないと察した時点で勝負は決した。隣で応援していた東海大の選手の父兄の方々が不憫に思えてしまった。
日体大は、とにかくつまらないミスをしなければそれで良かった。いや、ホントに。攻撃の“型”は安定してたし。練習が見てみたいもんだ。
予選リーグ戦と決勝リーグ戦の勝敗を合算した勝率で、日体大が予選リーグ戦の通過順位から逆転優勝。おめでとうございます。

1部8チーム総当たりのリーグ戦を終えた。1位通過は東海大で、以下、日本体育大、筑波大、青山学院大、嘉悦大、国士舘大、日本女子体育大、宇都宮大…の順。
決勝リーグ戦は上位4チームと下位4チームで分かれてのリーグ戦をそれぞれ行い、予選リーグ戦と合わせた総合成績で最終順位を決めるんだってさ。
会場設営に関してケチつけたい事は、国旗と学連旗は体育館のステージ側のネット上方に掲げるべきだった。
見たのは3試合。
【 嘉悦大学 × 国士舘大学 】
嘉悦大はこの10年弱で最悪の時代に入ってるので(笑)、スタメンに変化無ければ個々の力に依存せざるを得ないバレーにしか見えなくて、監督が何云っても屁理屈にしか聞こえなーい。河本唯をセッターに据えてから安定はしたけどねぇ。窪田美侑が使えてる事に関しては今年のインターハイを視察してたのもあって、東京都市大塩尻高の岡田監督は名将だなぁと思った。
12月の全日本インカレでベスト4に残れなかったら、本当に最悪の年度を過ごしたと。…小室祐里のプレイが見たかったーっ。
国士舘大は、秋季リーグ戦開幕戦に比べたら萩原希が成長してて、攻撃の駒としての計算が立ってた。山下真理は好調だったが、中弛みが癖の様に感じた。どうも各セット中盤戦だけは印象薄くてさぁ(苦笑)、それが無ければ混戦のスコアになってない気がしたんだよなー。磯野明日香は開幕戦と比べたらそんなには活躍出来てなかったが、サーブで相手のレシーブを乱してたのは褒めて良いでしょー。
予選リーグ戦で宇都宮大に負けてたのが最終順位に響いたのは残念。

【 筑波大学 × 青山学院大学 】
筑波大は、開幕戦からチームが変わってた。ほぼ井上愛里沙依存に(笑)。リベロの山本彩香がどう拾えても、井上愛里沙以外には“突き抜けた攻撃力”を持った駒が少ないのが順位に反映した今年度になってしまった。
…試合後に起こった出来事のがインパクトあり過ぎて、書けなくなってしまった。すまん。パーカーは誰のか分かるトコに置いとけよ。匂い嗅いで識別するとかしないよーに!(笑)
青学は、比金桃子がしてた『サポーターのレギンス穿き』ってのは競技センスが減退する事を教えてくれた。競技センスの減退させてるセッターが試合作れるわけが無ぇよ。というか、青学の“年度戦力”による成績の高低はセッター次第という感じだ。同じポジションで一年生の妹・みなみは今後頑張れ。←姉妹だと、『姉を反面教師にした妹』を応援したいヒトw。
学生バレー特有の難しさが垣間見えて、非情な采配で勝利目指すなら高野愛を代えたい局面は間違いなく有った。が、彼女は四年生なので任せるしかなかったと思う。プレイの不安定さには見ててモヤモヤした。
今年度は練習環境に問題があったので(※体育館が改修工事だったり)、順位低かったのは度外視。真価問われるのは、この後の全日本インカレか来年度。

【東海大学 × 日本体育大学】
第1セットは東日本インカレのほぼ完全再現で日体大が獲ってたので、改めて書く事は無し。アーカイブ読んでくれ(笑)。
第2セットは、東海大が予選リーグで日体大に勝てた『勝ちパターン』が分かった気がした(←実際には見てない)。
東海大はサーブレセプションのほとんどを“Aパス”で通せてた事からこっちでのディフェンス面は悪くなかったが、組み立てを含めた攻撃力(※テクニックとパワーの使い分け)では日体大との差が存在してた。サーブレシーブが安定してた第3セットは獲ってなきゃならなくて、セット失ってそのまま試合の流れを持っていかれた。流れ変える大胆な采配を見せてくれるか楽しみにしてたが(針生瑞希の投入とか)、それをしないと察した時点で勝負は決した。隣で応援していた東海大の選手の父兄の方々が不憫に思えてしまった。
日体大は、とにかくつまらないミスをしなければそれで良かった。いや、ホントに。攻撃の“型”は安定してたし。練習が見てみたいもんだ。
予選リーグ戦と決勝リーグ戦の勝敗を合算した勝率で、日体大が予選リーグ戦の通過順位から逆転優勝。おめでとうございます。
