16日から始まったセミファイナル・ラウンド(←この呼称のが正しい)、Vプレミアのチームが公式戦3日連戦って機会は限られてるので(※皇后杯、黒鷲旗、国体・成年の部)、心身の疲労は当然出て来る。策を立ててテンションを上げさせるか、スタメンいじる事で刺激を与えて疲労を散らすかは監督の采配次第。
…それにしても、中継の実況は酷かったなぁ(苦笑)。
【東レ アローズ × デンソー エアリービーズ】
東レ アローズの菅野監督は二見をスタメンに置き、中道には二見へ多めに打たせるよーに厳命(多分)。…これ、ちょい前の迫田の時と同じ使い方。ただ、この策は第2セット序盤に木村沙織への打数を多めに出来ない分、彼女の体を冷やして勝負勘も鈍らせて強打が殆ど決められず…という悪循環を呼んで攻撃の手駒を東レ自ら減らし、セットを落とす羽目になってんのな(苦笑)。
試合全体としては、3連戦の3試合目ってのを考慮すれば充分な内容だったでしょー。実戦で二見を鍛えたんだから。
デンソー エアリービーズは敗戦して、ファイナル進出は相手の結果待ちとなった。
デ・ラ・クルスの調子は戻ってきてた。あれ以上のスパイク決定率を求めたら、達川のおっちゃん(監督)の嫌う『依存症』になってしまう(笑)。充分に仕事はした。
センターからの攻撃へ繋げないと決める事は殆ど出来ないから、先ずはサーブレシーブをキッチリ拾えなければ話にならない。決められなければ、その時の技術と破壊力が足りなかったって事。この点が、たまたま攻撃の型がハマった第2セット以外は突き放せずに僅差スコアで落とす要因になっちまってた。
うーん…。リベロの真柴は、木村沙織に対する苦手意識が完全に入っちまったよーだなー。木村沙織がスパイク打つ直線上に居た時、強打かスペース狙いかを考え過ぎたのかどっちつかずの構えになっててリベロの仕事を果たせてなかった(苦笑)。
第4セット2回目のテクニカルタイムアウトで熊谷に出してた指示は、現状では無理。崩されたサーブレシーブをセンターからの攻撃へ上手に導くのに匹敵するトスを上げるには膝をフルに使って補整しなきゃなんねーんだけど、この辺の技術は中道と比較すると大きな差が存在する(苦笑)。
…それにしても、中継の実況は酷かったなぁ(苦笑)。
【東レ アローズ × デンソー エアリービーズ】
東レ アローズの菅野監督は二見をスタメンに置き、中道には二見へ多めに打たせるよーに厳命(多分)。…これ、ちょい前の迫田の時と同じ使い方。ただ、この策は第2セット序盤に木村沙織への打数を多めに出来ない分、彼女の体を冷やして勝負勘も鈍らせて強打が殆ど決められず…という悪循環を呼んで攻撃の手駒を東レ自ら減らし、セットを落とす羽目になってんのな(苦笑)。
試合全体としては、3連戦の3試合目ってのを考慮すれば充分な内容だったでしょー。実戦で二見を鍛えたんだから。
デンソー エアリービーズは敗戦して、ファイナル進出は相手の結果待ちとなった。
デ・ラ・クルスの調子は戻ってきてた。あれ以上のスパイク決定率を求めたら、達川のおっちゃん(監督)の嫌う『依存症』になってしまう(笑)。充分に仕事はした。
センターからの攻撃へ繋げないと決める事は殆ど出来ないから、先ずはサーブレシーブをキッチリ拾えなければ話にならない。決められなければ、その時の技術と破壊力が足りなかったって事。この点が、たまたま攻撃の型がハマった第2セット以外は突き放せずに僅差スコアで落とす要因になっちまってた。
うーん…。リベロの真柴は、木村沙織に対する苦手意識が完全に入っちまったよーだなー。木村沙織がスパイク打つ直線上に居た時、強打かスペース狙いかを考え過ぎたのかどっちつかずの構えになっててリベロの仕事を果たせてなかった(苦笑)。
第4セット2回目のテクニカルタイムアウトで熊谷に出してた指示は、現状では無理。崩されたサーブレシーブをセンターからの攻撃へ上手に導くのに匹敵するトスを上げるには膝をフルに使って補整しなきゃなんねーんだけど、この辺の技術は中道と比較すると大きな差が存在する(苦笑)。