ドルパ、行ってきました。
東京ではいつも迷子になってしまう田舎者なのですが、
まずは原宿の『窓』に寄ってみました。
やっぱり、ちょっと迷いながら、
早めに向かったのに宿に着いたのは日暮れ時。
今回はガンダムを見に行く余裕はなかった^^;
目と鼻の先の距離まで来ているというのに。
このホテルからの出撃なら、
明朝は、始発電車組よりも早くに並べるはず・・・
既に大量の人影が群がっていた。
これでは、一回くらいしかクジは引けないかも。
渾身の一撃で、引く~、しかし、
五千番代の数字に唖然とする・・・この番号、
とっとと帰れと言われているようで意気消沈。
こんな番号を記載するくらいなら、ハズレと書いておいてくれたほうが潔い。
あの長い列を並びなおす。
ガイドブックなら、もう一冊ある。いや、あと一冊しかない・・・という心境 ^^;
この忙しい年末に時間を調整しつつ、不慣れな東京までやってきたというのに、
とんだ無駄足だったのか。数で勝負を決めようという転売屋たちに負けるのか。
なんだか、とてね虚しく、悲しくなってきた。家で温かくして寝てたほうがましだったのか。
クジを引く寸前、トランクのなかの幼天使たちに祈りをこめた。
「サキラ、ウサナ・・・力を貸してくれ」
長旅で疲れているはずのこんなちっちゃな子に無理を頼むのは
心苦しかったが、私はそう祈っていた。
300番代後半。行ける・・・
ありがとう、サキラ、ウサナ~。
そして、私は…シャルたちをお迎えすることができた。うれしい~♪
後編へつづく・・・