どうしよう。
どうしよう。
妊娠したことを喜んでくれた人の顔が次々と浮かんできた…
旦那様、2人の娘たち。
父母
義理母
職場のみんな
友達
…つわりがつらくてずーっと家にいたからみんなにはどれだけお世話になったか、そしてみんなこんな状態の私でもいやな顔せず協力してくれてみんなにいっぱい励まされながら過ごしてきた約2ヶ月。
まずはそのみんなに申し訳ないきもちでいっぱいになり涙が止まらなかった…
先生が泣いてる私に話を続ける。
あまり覚えてないけど
これは防ぎようがないこと。
何かがいけなかったわけじゃないよってこと。
そして、このあとのこと。。。
陣痛を起こして赤ちゃんを出すということ…
ハッと我に帰った私はすかさず、
意識ある状態で、ってことですか?
それだけはハッキリと聞いた記憶がある。
そうです。。。
また涙…
とりあえず娘たちを習い事の迎えに行ってる旦那様にそのまま病院来てもらうように連絡、
30分くらい待ったかな。
旦那様到着。顔見たらまた涙。
先生から全部もう一度説明してもらいました。
病院の都合で3日後に入院して処置をすることになりこの日は帰宅しました。
娘たちには言わなくちゃ…
と言っても病院に連れてこられて待合室で待たされた2人の娘はなんとなく何かあったとはわかっていたと思う。
帰りの車はいつものママじゃなかったもんね…
家に着いて旦那様が説明しました
長女はもう6年生だしわかってたかな。うなずく程度でした
次女はパパにくっついて大泣きしてしまいました
そうだよね、ずっとお姉ちゃんになりたかったんだもんね。お姉ちゃんになれる!!!ってすごく喜んでたもんね。ごめんね、ごめんね。。。
私はただただ泣くことしかできず、その日は旦那様もそばにいてくれて、家のことも子供たちのこともすべてやってくれました…