年の瀬 | 山瀬功治オフィシャルブログ「こーじのblog」by Ameba
2016-12-31 13:53:43

年の瀬

テーマ:ブログ
皆さんこんにちは。
2016年も残り僅かとなりました。


今年は、J1昇格というチームの目標を達成する事が出来ず、非常に残念ではありましたが、個人的には選手として新たな試みにチャレンジした中で試合に出続ける事ができ、数字の上でも多少の結果を残せたという事もあり、それなりに手応えを感じる事の出来た、充実した1年であったと思います。

いつもの年末と違い、来年京都を離れる事になった今、この1年の出来事だけでなく、この地で暮らした4年間の様々な思い出が脳裏に浮かんできます。



2013年に初めて暮らす事になった関西。
京都の人は最初気難しいかもしれないと教えられ、嫁と2人で内心ビクビクしながらやってきましたが、そんな概念はすぐに取り払われました。

出会う人全てが優しく、一切の壁を感じる事なく「おいでおいで」と温かく受け入れてくれる様に接してくれたからです。

それこそ思わず
「京都、いい人しかおらんやん!」
と、使えもしない偽関西弁が飛び出してしまう程でした(笑)


同じマンションに住む子供達やその親御さん達とも仲良くさせて頂き、西京極にはいつも大応援団を結成して駆け付けてくれました。

また、このマンションでのご縁が新たな出会いを生んでくれて、そこで出会った方達のお陰で、嫁さんに10年遅れの結婚式をプレゼントする事が出来ました。

近所の飲食店では、隣に座った方達やお店のご主人など、サッカーの事を知ってる方も観た事ない方も、僕らが選手だからとかそんな肩書きは一切関係なく、ただ1人の人間として受け入れてくれる方ばかり。

今までは、基本的に選手同士のコミュニティーや、サッカーにまつわる繋がりという非常に狭い範囲の中での交流しか無かった僕らでしたが、その殻を見事に破ってくれたのは京都で出会った全ての人達でした。

たった4年しか住んでいないのに、まるで生まれた時からこの地で育ったかの様な錯覚を覚えるのは、それだけの絆を皆さんのお陰で、この地に築く事が出来たからなんだと思っています。


そして嫁さんの京都新聞での連載が始まった事により、京都との繋がり、絆は爆発的に広がっていく事となりました。

サポーターの方達とのプライベートでの交流や、「食」を繋がりとした形で多くの異業種の方達や教育現場の方達、そこへ通う子供達や親御さん達とも交流する機会を与えて頂きました。

17年間プロ生活をしてきて、常にチームと地域の一体化という事を考えてきたつもりではありますが、まだまだ考えは浅く、これが目指すべき地域との一体化の方向性なんだという事を学ばせて貰ったと思っています。


そんな多くの大切な事に気付く事が出来たのは、間違いなく嫁さんのお陰だと思いますし、またその為の絆や繋がりを作るキッカケを与えて下さったのは、京都新聞をはじめ、嫁さんの仕事に関わって下さった多くの方達、そしてそれを受け入れて下さった京都の皆さんのお陰だと思っています。

今、自分がこういった状況になってやっと、人としてどの様な生き方、考え方をするべきなのかという事を毎日学ばせて貰ってる最中で、つくづく自分はサッカーの事しか考えてこなくて、1人の人間としてまだまだ未熟なんだという事を実感している日々です。


そんな繋がりを持てた場所だからこそ、改めて京都を去る事を考えると非常に寂しいです。

ただ、ここで築けた絆は一生ものだと僕は思っています。たとえ離れようが時間が経とうが、人と人の絆や縁は切れるものではありません。

またいつかこの地で皆さんにお会いする機会があるのではと勝手に思っています(笑)

人にとっての所縁の地というものはそういう場所だからこそ、僕にとってはこれまで過ごした全ての土地が大切な場所ですし、いつまでも繋がりが消える事はないと信じています。

ですから、今回の事を別れと捉えず、次にお会いする時に成長した姿をお見せする為の旅立ちだと思って、この先どこに行ったとしても全力で頑張ってきたいと思ってます。


4年間という短い期間ではありましたが、京都で出会った全ての人達に、そしてこの4年間自分も忙しい中、支え続けてくれた嫁さんに心から感謝したいと思います。

本当にありがとうございました。



皆さんどうぞ良い年をお迎え下さい。




読んでくれて
ありがとうございます。

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