島根県大田市の占いサロン【ミラクル算命学】です
占いを通じて「ありのままの自分」で明るい人生を進む人を応援しています
自己紹介はこちら
算命学の星は全部で60個。
その中には星が持つ特殊条件により
向き合うべき課題がある「三業干支」という星があります。
今日はその中から「祇王の業」をご紹介します
「三業干支」はご先祖さまの行いを背負うと言われます。
その中でも「祇王の業」は人生の主導権に課題を持つ星です。
命式中に乙巳・乙酉があればこれに該当します。
この業を持つと…
◎自分で決められない
◎他人を優先しがち
◎つき合う人の色に染まる
◎異性に振り回される
◎ハラスメント被害
…などの体験をすることになります。
この業を持つ人のご先祖さまには
異性(時代背景的に特に女性)を大切にしなかった人が
いるかもしれません
「祇王の業」があるならば
自分はどうしたいかが大切です。
あなたは相手への思いやりがいっぱいです。
だからこそ「他人も大事、自分も大事」を
目指してほしいのです
祇王ちゃんのお話をしますね。
(ちょっと熱語りしそうな予感)
祇王のお話
祇王(ぎおう)は『平家物語』に出る白拍子(踊り子)のことです
ときの権力者、平清盛は祇王を寵愛していました。
しかし祇王よりも若くて才能豊かな仏御前という
白拍子に心を移し、祇王は捨てられてしまいました
泣く泣く暮らす祇王は自死を希望しましたが
家族の暮らしを支えるためにそれもかないません
やがて都のはずれに庵をむすび(祇王寺)、
尼になって念仏の日々を送っていました
するとそこに、同じく尼姿となった仏御前が現れました
仏御前は権力者の寵愛を受けて暮らすことに
自らけじめをつけて祇王のもとにやってきたのです
それから2人は仲良くともに暮らしましたとさ
異性に、または家族によって
自分の人生の主導権を手放してしまった女性が
自分の意思で生き始めたというところに注目してください
乙は花
野に咲く花が「あら、かわいらしい」とちょん切られて
◎乙巳=スワッグにされた
◎乙酉=生け花にされた
↓
野で「ありのまま」に咲けず
家人をよろこばせるために
連れて帰られた花が祇王です
『北斗の拳』だと、
牙一族にいたときのアイリだと思ってください
特に異性との関係や結婚生活で
ハラスメント的な問題を繰り返し受けたり
他人に翻弄されることが多い業かもしれません
あなたが持つ「相手によろこんでほしい」
と思う気持ちを大切に受け止めてくれる人と
おつき合いできるようになると安心です
あなた自身も
「私これ好き」「私これいらない」を
言えるようになりましょう
石見の母はたくさんの祇王たちが
人生を自分のもとに取り戻す様子を見てきました
アイリがね、
自分で選択できるようになったのを見届けて
レイは「おまえは自分の意思で生き、
自分の意思で死ぬだろう」って保護者的立場を
手放したんですよね。
祇王ちゃんたち。
幸せになってほしい
明日は→「不信の業」について書きますね
読んでくださりありがとうございます
≪サロン情報≫ミラクル算命学
〒694-0064
島根県大田市大田町大田イ812-4
みんなのoffice B室
◎完全予約制
◎1日3組(10:00~/13:00~/15:00~)
◎定休日:日曜日・月曜日
現在受付中
ミラクル算命学のLINE公式アカウントからお申し込みください
ぽちっとお願いします