個室に移ってからは発作も無く楽しく?家族で過ごしていました。
たまに、モニターが鳴るもののすぐに直るし、看護婦さんには接触が悪いとそうなっちゃう事もあるからすぐ直るなら気にしないでーと言われていたので気にせず、でも少しだけこんなに鳴るもんか?とも思ったり。
夕方過ぎからその?がだんだん強くなってきて、ついに11時頃?が絶対おかしい!!に。
目を覚ました時にモニターが鳴り、サチュレーションを確認すると75にまで下がっていた。
目は一点凝視、少し体はこわばった感じで口元はパクパクしていて顔色が悪い・・・
観察室に居た時と同じだ!そう思ってすぐにナースコールを押しました。
1分程度で落ち着いたものの、看護婦さんに状況を説明し、痙攣の時と同じだったと話ました。
それからは度々そのような症状が現れ、朝方再びドルミカムを使用し始めました。
ドルムカムを使用し始めたら、母乳を吸う力が弱くなってきて、なんだかどんどん不安に・・・

昼から痙攣止めの飲み薬を始める事になりました。
最初の薬はデパケン。
赤くて甘い匂いのするシロップ。
今まで母乳しか飲んで飲んでこなかった娘にたった5ccの薬をスポイトで四苦八苦しながら飲ませ始めました。

ドルミカムを再び使用し始めたものの、発作は治まらず、しかも寝入りや寝起きに起こっていた発作も普通に遊んでいたのに急に起こるって事も多くなってきました。
頻繁に起きる発作に不安になっていた時、再び観察室に移動しましょうと言われました。
前回は窮屈で嫌だった観察室、でも今回はいつ発作が起きるか不安で不安でしょうがなかったので、看護婦さんが常に待機していてくれる観察室に行けるのは心強かった。
観察室に移動してから夜中だけで4回ほど発作があった為、痙攣止めをドルミカムからキシロカインに変更して様子を見る事になりました。