毎回見ていて心がほっこりする大好きな
ドラマにじいろカルテ
5話の井浦新さん演じる浅黄が事故で亡くなった妻とのエピソードを告白するシーンに共感しました。
悲しい出来事が起こったとしても
それまで幸せな生活をしていたり
困難や悲しみを受け入れて笑って過ごせる日もあったり
必ずしもかわいそうな人とは限らない
私は39歳で乳癌が見つかり1年足らずで
肺転移そして脳転移しました
その上、ガンになるには若い方だから同病者からも「かわいそうに」と言われることがあります
でもガンになっても転移しても落ち込んだり心折れそうになることはもちろんあるけど、今のところ毎日をそれなりに穏やかに過ごせているし、人並みに楽しいことも笑うこともあって、むしろ幸せに対する感度は病気前よりもパワーアップしたと思います
自分が病気になって初めて知った
ガンになったからといって必ずしも
辛いことばかりではないし
かわいそうではないこと
個人的には病気になる前よりも今の方がより楽観的になって悩み事やストレスは減りました。悩んでも仕方ないから、先のことは考え過ぎずに今出来ることを楽しもうと
降りかかった困難を避けることはできないけど、そこから何かを学んだり気付いたりして
その経験をどう活かして生きるかは自分次第だよな〜
ピンチをチャンスに履き違えて今日も行く

これでいいのだ
ゆず「公私混同」より
