今日は久しぶりの体調不良で

さっきまでベットの中にいました。

 

正確に正直に言えば

精神的不調ですね。

 

今月に入り、昨年の今時期を思い出して

いました。

 

ちょうど2月の初めから

包括センターニコニコさんが出入りするようになり

このニコニコさんを巧みに使いあの手この手で

息子夫婦の腹具合を探り

 

施設に突然入ると言い出し

毎日匂わせ発言をしニコニコさんに電話をし

分厚い資料のコピーまで作らせ

 

最後には焦って

おばあちゃん「やっぱり入りましぇーん。

 

この人(mipoco)が言ったから

施設に入らなきゃと思っただけです。」

 

そう最後はお得意の人のせいにし

あれだけ世話になったニコニコさんをも

呆れさせ

 

私はこのくそばばぁ怪物に心底嫌気がさし

精神的におかしくなり

死にたいとまで思ったのでした。

 

その後、悪化する夫の心臓のことも加わり

自分がしっかりするっきゃないと

腹をくくり

何とか下へ落ちないよう

気持ちだけは上向きに前向きにと

 

せめて現状変えられないなら

笑って過ごした方が自分やワンズのため

そう思い頑張るも

 

それとは逆行し今度は体が

食べるのを拒否し

一時は食べ物を見ること口に運ぶことさえ

出来なくなり

体重は10㌔近くも減って

 

それでもあの沼にハマりたくない

沼に落ちたくない

その一心で恐怖の不眠は回避して

それだけでも心の救いでした。

 

そしてそのころの決断。

怪物との会話、絡みを一切絶つこと。

 

これが私の心を穏やかにした

一番の薬でした。

 

もう二度と不眠や拒食、鬱になりたくない!

そう思って頑張ってきました。

 

実際に話さない日々は不眠もなく

少しづつ食べられるようになって

毎日笑っていられるようになりました。

 

 

 昨日、こんなことがありました。

 

どうってことのないことだ。

 

聞いたら人は「たったそれだけで?」

そう言うかもしれない。

いや、きっとそう思うだろう。

 

私自身だってなんであれくらいで

こんなになっちゃう?

そう思うくらいだもの。

 

お寺の節分に参加した怪物はそれはそれは

ご機嫌さんで帰って来た。

 

おばあちゃん「ただいまぁ~

これ、見て。

こんなに貰って来たよぉ~」

 

そう言いながら撒かれた餅やお菓子

節分に振舞われた仕出し弁当、恵方巻を

嬉しそうにテーブルの上に並べた。

 

私はそれを横目で見ながら黙って

2階へ上がった。

 

暫くして下へ降りると

テーブルの私エリアの方へその物たちが

乗っていた。

 

「これ、どうしたらいいの?」

私はそう聞いた。

ただ置かれていたって意味がわからないから。

 

そしたらわざわざ台所まで来て

私に凄く近い距離まで寄ってきて

また行儀悪くテーブルに上半身乗せて

こう言った。

 

おばあちゃん「どーしたら良いって?

今日は何の日さ?口笛

やたらご機嫌さんだ。

まるで一杯やって来たみたいに。

 

おばあちゃん「節分の弁当だべよ。」

 

「食べなさいってこと?」

 

おばあちゃん「いつものことでしょ。

私はいつでも自分のことより

あんたたちに最初に食べさせるでしょ。」

 

「じゃ、いただきます。」

 

この後が問題なのである。

 

ここで普通に済めばいいのに。

 

おばあちゃんあんた達、残したの

私がもらうから。

 

おかしな話だ。

だったら食べろ、あげるからなどと

言わぬが良い。

 

「それだったら逆に怪物さんが食べたいもの

先にとってくれて

怪物さんが残したのいただきますから。」

 

これが普通ではないだろうか。

 

この時点でまず、このヒトは

これを食べたいの?食べたくないの?

あげたいの?あげたくないの?

 

でも答えはこうだ。

おばあちゃん「いいからいいから。

私、いっぱい食べてきたし

食べる物もいっぱい冷蔵庫にあるから。

 

でももしあれだったら

食べないところくれればいいから。」

 

もうこの会話の途中から血圧上昇アップ

 

「でも、上に全部持って行ったら

きっと全部食べちゃいますよ。

のこらなかったらどうすればいいの?」

 

おばあちゃん「そしたらその時だから。

あんた達で全部食べなさい。」

 

なぜこうも複雑な会話になるのか?

私が複雑にしてるんだろうか?

 

物凄くシンプルで良いと思うのだ。

普通の会話で良いのだ。

 

おばあちゃん「これ、仕出し弁当と恵方巻。

二人で食べなさい。

私は食べてきたから。」

 

たったそれだけ済むと思う。

いや、それで済ませろや物申す

 

その後、恵方巻を切って2切ほど渡したら

おばあちゃん「いらなーい。

食べてきてお腹いっぱいだから。」

 

だったら弁当にも変な執着みせるな。

 

本当にこじらせ婆ぁだな。

 

この会話で何が私の精神的ダメージになったか。

 

この会話と婆さんの喜怒哀楽の激しさに

私が嘆いたら

「だって、あのヒトそう言う人でしょ。」

 

そう簡単に言われたこと。

 

ああ、この人たちはやっぱり親子で

ある程度のことは許しあえて

流すこともなかったことにも出来て

 

私だけ他人でいつまでもいつまでも

許すことも流すことも出来なくて

何のための誰のための我慢なのか?

 

そんな思いが久しぶりに波のように

心に押し寄せてきて

一晩眠れずにいました。

 

どうしようもなくて3時くらいに

ベットから起きて朝方まで仕事をして

明るくなってから夕方近くまで

寝てしまった。

 

ちょっとまずい状況にならぬよう

自分で自分をコントロールせねば。

 

たったそれだけのことなのに・・・

こんなに簡単に折れちゃうなんてね。