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ごきげんよう。

オーガニック ホリスティック ライフ™

のMioです。

 

夏野菜が店頭に並ぶ季節となりました。

買ってきたのは好物のお茄子。

 

水茄子のお漬物が大好物。

いつも値段が高いものが好物だと

言われてます(苦笑)。

 

今回はお茄子と鶏肉を合わせて

みぞれ煮を作りました。

右差しプライパン1つで簡単調理 さっぱり鶏むね肉のみぞれ煮

 

以前記事にした鶏肉のみぞれ煮に

茄子を加えただけなので

あまりレシピは変わりませんが。。。

今回は生姜と五葷のネギを加えました。

 

因みに鶏肉は業務スーパーで

定期的に購入している鶏ムネ肉2kgです。

 

 

【茄子と鶏肉のみぞれ煮】

 

<材料・2人分>

○鶏ムネ肉  1枚

○片栗粉 大さじ3

○茄子  大2本(中3本)

●酒   大さじ2

●醤油  大さじ1

●みりん 大さじ1

●お酢  大さじ2(お好みで大さじ1でも可)

○大根  適宜

○ごま油 大さじ1

○長ネギ 約3cm

○生姜  少々

○大葉  2枚

 

 

<レシピ>

       

1. 鶏肉を食べやすい大きさに切りわけて、片栗粉をまぶしておく。大根おろしをおろしておき、飾り付け用と分けておく。大根おろしの量はお好みで。茄子は3等分(中は2等分)してその半分に切っておく。

 

        

2. フライパンにごま油を敷いて、片栗粉をまぶした鶏肉の両面を焼く。

 

        

3. 2に茄子・長ネギ・生姜と●の材料を入れて、茄子が柔らかくなるまで煮る。茄子が柔らかくなったら、1の大根おろしを2つまみ飾り付けにとっておき、その他は全て加えて約5分煮込んで出来上がり。

 

 

フライパンひとつで出来る

簡単調理でしかも鶏ムネ肉は安価。

鶏肉で一番タンパク質が多いムネ肉は

オススメの食材です。

 

大根おろしは言うまでもなく

消化酵素の塊。

 

鶏肉のタンパク質を分解する

消化酵素の大根おろしが

沢山入っているみぞれ煮は

鶏肉ととても相性の良い食材です。

 

そして、大根おろしは

積極的に食べた方が良い

大根の調理法です。

 

 

 

 

お茄子は夏野菜。

食養等で夏野菜は体を冷やすと

一般的に言われていますが

それって本当なのでしょうか。

 

イギリスの友達の家に11月に

ホームステイさせてもらった時に

友達はサラダは体を冷やすから

冬は食べないと言っていました。

 

またスムージーは冷たいので

冬は飲まないという方も多いようです。

 

確かに夏野菜や葉物野菜は

食べた直後は体は冷えると思います。

それは水分が多いから。

水分が多いものは体を冷やします。

 

またカリウムが多い野菜は体を冷やすとも

言われていますよね。

カリウムが多い夏野菜のキュウリや茄子。

 

しかし、矛盾に感じたのが

秋から冬が旬の人参はカリウムが

キュウリや茄子より多いんです。

 

でもこの原理からいくと

冬野菜なので体を温めることになり

矛盾が生じます。

 

解剖生理学的に言うと、今日アップした

右差しカルシウム吸収に必須のビタミンD合成にはどのくらい日光に当たればいいのか

でも触れていますが

人間の体はホメオスタシスで保たれており

夏野菜を食べたくらいで

体が冷えたのでは困るのです。

 

人間は体の外部の環境にかかわらず

一定の状態を保とうとする

ホメオスタシスという

調節機能を持っているので

外気にかかわらず体温を36℃に保つのです。

 

よって夏野菜を食べても

一時的には冷えたように

感じるかもしれませんが

しばらくすると体温が元の状態に戻ります。

 

生鮮食品を貯蔵する巨大冷凍庫の中に

長時間いない限り

北極の零下25℃の世界にいない限り

夏野菜を食べたぐらいで

体が冷えてしまっては

いけないのです。

 

消化酵素を沢山含んだ

茄子と鶏肉のみぞれ煮を

感謝とともに美味しく頂きました。

 

 

*私がまとめ買いしているお醤油はたまり醤油。大豆と塩だけで作った醤油なのでビーガン対応。ビーガンの方がよく購入されるそうです。濃いめのお醤油で少しだけで十分味が付きます。もう6年くらいこのお醤油を使っていますが、美味しくて手放せません。

 

*みりんはこちら。実はこちらみりんではなくみりん風発酵調味料。みりんは酒類なのですが、味の母はアルコール度数がみりんより低いので、みりんとは呼べないのです。酒類ではないので消費税が8%。みりんは酒類で消費税が10%です。もちろん良質なみりん風発酵調味料です。

 

 

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