こんにちは。
なんと５年振りに病気になり
先週寝込んでしまいました。
５年間風邪もひいておらず
周りの人達にびっくりされていましたが
私も人間だったようです(笑)。
病名はインフルエンザB型。
今は前向きに考えられるようになりましたが
家族の事で落ち込んでしまうことがあり
免疫力が落ちているところに
どこからかインフルエンザウイルスを
もらってきてしまったようです。
因みにインフルエンザ予防接種は
もう何年も受けていません。
今年はA型ワクチンだったと
かかりつけの医者様がおっしゃってました。
私はB型でしたので
もし予防接種をしていたとしても
また意味がなかったようです。
普段はなるべく睡眠時間を確保してはいますが
先週の仮テストの勉強で
睡眠不足気味であったことも良くなかったようです。
病は気からというのは
まさにこのことで精神的な落ち込みは
顕著に免疫力を低下させます。
これはいくら滋養のある食べ物を食べても
いくら身体的に健康的な生活を送っていても
心の問題というのは病とは切っても切れないもので
メンタルヘルス記事を５年前から書き始めたのは
これを痛感したからでした。
少々話がズレましたが
５年も熱が出ずに病気にならなかったのは
風邪のひき始めや免疫力が低下していると感じたら
まずエキナセア濃縮液(エキナセアチンキ)を服用して
初期の段階で治してしまっていたというのもあったと思います。
それ程エキナセア濃縮液は効果が高いハーブで
風邪気味の知り合いに譲っていたら
当の本人がインフルエンザにかかってしまい
必要な時に１日分しか残っておらず
１週間寝込むハメになった灯台下暗しの
何とも間抜けな話となってしまいました。
ということでエキナセア濃縮液を
日本で購入するハメになったのですが
値段が海外ネットショップの約３倍もするうえに
グリセリンの含有量が多く味が甘ったるくて
やはり飲み慣れている上記写真の
エキナセアシュプレームが一番です。
医者が処方した西洋の薬は滅多に飲まない私ですが
ウイルス性の病気は治りが遅いので
会社に迷惑をかけるのも嫌ですし
薬(リレンザ)の力を借りました。
ウイルスを殺すワクチンや薬は存在しませんので
特異的防御作用を利用して抗体を作り
ウイルスの能力を奪い細菌を食べる
マクロファージの食作用の力を借りて
ウイルスに侵された細胞を破壊しなければなりません。
細胞性免疫のお話になってきますが
記事がひとつ書ける内容ですので割愛します。
エキナセアは副作用もなく免疫力を高めるので
１０年以上前にインフルエンザにかかった時より
今回は回復が早かったように感じました。
常備していたエキナセア濃縮液がキレていたため、
最高３８度５分まで熱が出て
１週間も自宅療養となりましたが
５年も熱を出していなかった私には
逆にエキナセアがキレていたことは幸いでした。
何故なら２、３年に１度くらい
熱を出すことは健康に必要なことで
体内の毒素を出したり、癌細胞を死滅させたりと
体を浄化してくれるので
熱を出すことは良いことなのです。
因みに癌細胞が増殖する体温は３５℃台で
癌細胞が死滅する体温は３９℃以上です。
今回の私の最高温度が３８、５℃でしたので
癌細胞死滅まではいかなかったかもしれませんが
５年も熱を出していなかったことを考えれば
有難いことと捉えた方が良いと思いました。
発熱すると解熱剤を使用する人がいますが
熱が下がると免疫力が落ち病原体が活発になり
治癒力が低下し病気が長引きます。
発熱すると細菌やウイルスは増殖できず
代謝が高まり治癒過程を促進します。
よって熱は下げずに出してしまうのが一番いいのです。
発熱は人間に与えられた生体防御反応のひとつで
発熱で脳障害になるということはありません。
＊生体防御とは、健康な細胞(自己)と病原体などの異物や変性した細胞(非自己)を区別し、
自己と判断したものには反応せず、非自己と反応したものを排除する自己免疫システムのこと。
＊小児の高熱による不快症状を和らげる意味や熱性けいれん、自己免疫疾患などでの解熱剤は必要な場合も有り。
今回は仕事の責任があったのでリレンザを服用しましたが
インフルエンザといえども薬は飲まず
高熱を出しきってしまった方が良かったかもしれません。
薬を服用した場合と、しない場合では
しない場合完治に１、２日多めに日数がかかるだけだそうです。
自宅で先週１週間も静養できたことは
自分の体の浄化に必須で
起こるべくして起こったことだったようです。
＊現在スクールで学んでいる解剖生理学の内容です。
セラピストなら知っておきたい解剖生理学/秀和システム
を始めました。インスタには自宅での食事やお出かけ写真などを掲載しています。
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