正太郎の旅は暇つぶし

50才を過ぎて生きるための戦いは終わり

残の人生は死ぬまでの暇つぶしと思った時点で

後は死なないから生きているだけ

どうせ暇なら旅でも出ようと奥さんと旅三昧

 

それでも何となく目的があります

今回グラナダに着たのは目的は2つ

新しくなった駅が見たい

もう一つはグラナダからアンテラケ迄の路線を制覇していないので乗りたい

それだけです

 

グラナダは過去に今回で4度目ですので

見るものも無いかな!?

 

と言う事で昨日は駅を見学に行きました

 

 

旧駅は保存されていますので変わりませんが

 

 

新しい駅が建つと共に駅前にはトラムも走っていました

 

 

これらの事はグーグルマップでもわかりますが

マップも今現在を反映していません

行ってみなければわかりません

 

周りを歩いて昔の面影は全く無いと言う感じでした

又最も変わったのが

 

 

駅構内の混雑

 

 

ホームにはAVE等の特急系の列車が三両停車

マラガやマドリード行き等

 

 

正太郎が10年近く前に乗った列車は

グラナダ発アルメリア行きの列車

 

当時駅には小さな待合室がありましたが

そこに居たのは四人

正太郎以外は中国人の女性と暇つぶしの老人

のどかな田舎の駅と言う感じがしまとたが

今は都会的で鬱陶しい駅になったと言う感じです

 

記憶は曖昧ですが

中国人女性に老人が話しかけていました

中国人がスペイン語を話していたのか

老人が英語を話せたのか覚えていませんが

何処から来たの質問に

中国と答えた女性

老人は中国は大きな国だよねと言う感じで話していました

 

因みに旧市街の路地を歩けばわかりますが

街中には廃墟が増えました

教会すら廃墟になると言う事は

教区によっては教会の維持も不可能な程に住人が減っているようです

 

 

表は真艫ですが裏にまわると限界かなと言う教会もあります

歴史的な価値がありますので保存若しくは博物館と言う道はだどれます

 

田舎に行くと教会が売り出されている事もあります

地方でも旧市街は廃墟が増えていま

 

因みに正太郎の借りた部屋は一階でスペインではバッホ言います

駐車場もエレベーターも無く

新しい建物に比べると住み難いので新市街へ移るのは当然ですが

 

街から子どもの姿が消える欧州の街に住む人にとって

日本がとても素晴らしいと思うのは当然です

 

ただ日本人にとってはそれが当たり前ですので

日本の良さがわからないと思います

 

 

ATと言う看板がありますが

観光局が認めているツーリストアパートメントです

四つ鍵

今まで見たこともありません

グラン・ピア・デ・コロン通りに面した高級アパートです

潜りの正太郎が借りた部屋とは大違います

 

正太郎が借りた部屋は投資用のアパートですので

見栄えは良くても最低限のものはかありませんが

例えば元々住んでいた人が

老人ホームに入って部屋が空いた

亡くなって親族が相続した

新しい家を購入した等の部屋は

元々の住人がくらしていたままの家具などがある場合があります

豪華な物から1970年代のモダンな家具があったたりして

借りて良かったと感じますが

たまに幽霊も出ます

幽霊は嘘です

 

 

ついでに土曜日と日曜日には

太陽チャンネルで闘牛が放送されます

 

夜は闘牛をテレビで見ています

 

 

日本人のイメージとしては闘牛と言えば上の写真ですが

 

 

馬に乗り牛と対する事も闘牛士

馬を操り牛と戦う

とてつもないテクニックで馬を操り

最後はトドメをさす

 

それと闘牛を見ていると大したことが無い様に見えますが

若いマタドールの場合

牛に跳ね飛ばさる事があります

それを見ると命をかけていると言う感じます

 

最高のマタドールは牛と社交ダンスを踊るような感じです

上手なマタドールは牛との距離が近いので踊っている様にみえます

下手な人ほど離れている

 

それとたまには観光の話

グラナダに着たら是非訪ねて欲しいのが

王立サン・ヘロニモ修道院

中心街から少し離れているので行く人もあまりいないと思います

ツアーでは絶対に行かないところです

 

 

 

料金は見る場所によって違います

一箇所6ユーロで全て見るとおまけで23ユーロだったかな!?

それだけ見る場所が有ると言う事です

 

正太郎は過去に何回かグラナダを訪ねていますので今回はお散歩のみです

 

詳しいことはウィキペディアで調べてください

日本語版はありませんのでスペイン語版を和訳してください