ヤフコメでフランスは予審で4年間勾留出来るからそれよりはマシというコメントを2回見たから、気になって調べた。結果、4年は確かだけど、原則1年で最長4年だから、誰でも彼でもそうなるわけではないと思う。日本だと刑事司法の原則は破るために存在しているけど、人権意識があるフランスではそうではないと思う。4年は恐らく例外な上に、1年というのも重罪に限られていて微罪ではない。友人は保釈されなかった場合、男の顔に手が当たったかも知れないし、当たってないかも知れない罪で8ヶ月間ぐらい拘留されたと思うし、勾留だけでも2週間だから、それと比べればどちらがマシか明らか。あと、フランスで勾留が決定される場面では、被疑者の弁護士が同席可。予審判事に加えてもう1人判事が加わるようだし。日本の勾留自動許可ロボットとは事情が全然違う。だから、フランスでは予審で4年間勾留というのは、完全にミスリードだと思った。どっちにしろ私は〇〇よりマシ論法には興味はないけど、これに関してはフランスの方がマシ。あと、その場で射殺するより死刑の日本の方がマシという論法もあるけど、これについては、逮捕出来るのであればする。出来ないから止むを得ず射殺する(相手が武器を持っているとか爆弾を持っていて、そのままにしておくと被害が甚大になる)。犯人射殺と死刑を比較する人は自分で何言ってるか分かんないのに言ってると思う。

 

 フランスが4年というのは分かったけど、無限に再逮捕出来て勾留延長しまくれる日本に年数の上限はあるのかという疑問が浮上…。ヨーロッパの国の名前を出されて、〇〇よりはマシと言われても、どうしてもそんなはずはないだろうと思って調べてしまう。フランス予審4年論法にしても、その場で射殺論法にしても、よくよく精査すると日本の方がマシということはなく、言ってる側が墓穴を掘っている。「フランスは4年!」と鼻息荒く言うからには、日本は4年より短いのかなぁ…刑事司法の運用に関して、日本の方がマシと思うことに遭遇したことない。そういう例求む(人権について日本みたいにすでに指摘されてる国はのぞく)。