BBCスコットランド(ラジオ)を聴いていたら、刑務所で取り押さえられてのちに病院で亡くなった男性の遺族の代理人が話をしていた。報告書が109ページというこの手の件では例を見ない長さで、簡易裁判所の裁判長がかなり読み込んでいたとか言ってた。批判の矛先は刑務官たちに向かっていて、訓練された取り押さえ方で取り押さえていないから不適切と言っていた。コード・ブルーの状態になって看護師たちが駆けつけたけど、刑務官たちが男性を取り囲んでいて、それをよけるのがまず大変だった上に、刑務官たちが邪魔で措置をする十分なスペースがなかったという看護師の証言もあったらしい。男性が運ばれたあと、刑務官たちは抱き合った上に親指を立てている様子が監視カメラに映っていた模様。報告書は十分な長さで遺族もそれ自体に満足はしているから、これ以上の調査は必要ないけれど、誰かが責任を取るべきだと言っていた。この代理人が夜に出かけて警察に取り押さえられて亡くなった別の男性のことをラジオDJに聞かれていた。この別の件は別の日に男性の姉か妹がBBCスコットランドで話していた。名前と訛りから移民かなと思った。その女性はスコットランド警察は組織と人間にレイシズムが見受けられると批判していた。

 

 これを聴いてずっと、”日本ならもみ消される案件かな?”と思ってた。わりとよく取り押さえられて亡くなった人の話しは日本で聞くけど、対応に問題はなかったとか報道はされるものの続報はなく、もみ消されてる案件ばかりだと思う。いきなり警察官に取り押さえられるというのがまず非日常な事態で慎重にするべきなのに。しかも日本の場合、取り押さえられる人が銃を持っているという可能性はほぼないに等しい…イギリスも銃は禁止。だからアメリカみたいに取り押さえなきゃ周りに甚大な被害が及ぶみたいな状況がまず少ないのでは…密室空間じゃない限り、刃物で周りに甚大な被害が及ぶということはないし。それにもみ消されてる案件は刃物すら持っていない人たちばかり…