2015/10/04 | みおボード

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■衆議院議員 義家ひろゆきメールマガジン■
2015年9月29日発行号

戦後最長、95日間もの会期延長がなされた「通常国会」が所定の手続きを経て閉幕しました。

今年度の予算審議から始まり、「平和・安全法制」など、まさに戦後以来の大改革について各党が「徹底審議」を約束して大幅延長が決断されましたが、民主党は最後まで党内がバラバラで「包括的な対案」を示さぬ(示せぬ)まま「審議拒否」「反対連呼」に終始。
その暴力行使も厭わない姿勢には強い憤りを覚えました。

また維新の党も路線対立を巡って分裂するなど、野党のどの党の、誰と話をすれば、本来の国会運営・国会審議ができるのかが不明瞭という特殊な国会でした。

また、ありもしない「徴兵制」などのデマゴーグが野党議員のみならず、マスメディアでも喧宣されるという異様な様相も呈しました。

ある議員の「燃やすと暖かいだけの石油なんかのために戦争するなんて世界に対して恥ずかしくないんですかっ!」という質問にもあきれました。

いうまでもなく石油は「燃やすと暖かいだけ」のものではなく、消費割合では生活必需品の原料などに約20%、
機械などの動力源に約40%が充てられる「国民の暮らし」や「地元経済」に直結する資源です。

さらに石油を求めて他国に侵攻して戦争するなどということは平和憲法のもと断固あり得ません。
このような態度は政治家ではなく扇動家のものだと言わざるを得ません。

また衆院の裁決では民主党議員がプラカードを持参して乱入し、委員長席ではなく「テレビカメラに向かって」飛び跳ねて絶叫するという我が家の12歳の息子をも呆然とさせた場面もありました。

採決後そのまま放棄されたプラカードの片付けを、虚しい気持ちで手伝ったのを思い出します。
国権の最高機関である国会。
今まさにその責任と在りようが、根本から問われている、そう痛感した通常国会でした。

義家 弘介

~ある議員→ 後藤ね、後藤ww  しっかりと対抗意識持っててナイス!!
冷静なふりをして“知性派”ぶる奴が多いなか、さりげなくチクチク文中でdisるヨシイエが好きですドキドキ