ちょっと前の話になってしまうけど、
リオ五輪卓球女子日本代表選手の福原愛さんが結婚したんだってね。
あぁ。羨ましいwww
ほんとに、
おめでとうございます。
不思議と羨ましさより微笑ましさが勝ったよ!←
今年のリオ五輪は私にとって、
サマソニやらレコーディングやらで、
一番忙しい時期にいつの間にか終わってしまっていた。みたいな感覚だったなぁ。
なんて具合に改めて思い出してた。
今回の五輪で個人的に特に印象に残ったのは二つありまして。
一つは体操の加藤凌平選手がイケメンだった!ていうこと笑
そしてもう一つはレスリングの吉田沙保里選手の会見での言葉だった。
「金メダルを取れなくてごめん。」
こんな贅沢でこんな苦しい言葉があるか。て思った。
彼女のことを大して知りもしないくせに、
それなりに知ったつもりになっている私には、
あの会見の映像は観ていて辛かった。
そして柔道女子で銅メダルを獲得した近藤選手も、メダルが金や銀でないことに謝罪していたよね。
それについてはコメンテーターの発言がきっかけで炎上したらしい。
“銅メダルで謝罪はやめよう”てやつ。
金メダルを期待され、
金メダルを獲りに行き、
獲れなかった故の謝罪。
これに対して私達一般人はどう反応すればいいんだろうね。
「銀メダル・銅メダルを獲れたんだし謝罪なんてすることないよ、おめでとう!」
て言うのが良いんだろうか。
違うな。
もし自分がその立場だったら、
やっぱり中途半端に慰めて欲しくなんかないな。て思うかなって。
余計惨めな気持ちになるし、
慰められる程度の、擁護してもらう程度の努力量じゃないはずだからさ、そんなこと言われるのは逆にキツイのかもしれない。
つまりは本来、そういうのってさ、
本当に近くでその選手と関わって、
本当にその選手のことを分かっている人間が考えることであって。
当人と関わりのない他人同士が当人について言い合って炎上。なんてまぁたぁ意味分かんない話だよな。
だから色々勝手に知った気になっている私達一般人は、ある意味何も考えずに、
「おめでとう!」
と声をかけるだけで十分なんじゃないかな。
そんなことを愛ちゃんの結婚スクープを観て思ったよ。
明日もどうにか生き延びよう。