先週、3月2日は採卵日でした。
結果は採卵数ゼロでしたがこの日の記録を残したいと思います。
前日に採卵時間の確認でKLCに電話すると10:15の指示。
なんとなく朝一番のイメージだったので思ったより遅いなと思いました。
でも土曜日なら旦那も仕事を遅刻する必要もないのでバッチリと喜んでいたのですが・・・
なんと2日前から旦那が体調不良で・・結局採卵日には同行できず・・・凍結精子を使うつもりでKLCへ・・・
確認の時に「凍結の精子だとどうしても状態が悪くなる」と言われていたけど・・・
本人引きずって連れてきても・・あの体調ではその場で採精してもあまり期待できそうな感じではなかった
今回は凍結精子でもいいやとにかく採卵にチャレンジと思い
不安な気持ちを心の奥にしまってKLCへ・・・
本当は私はすごくビビリで、流産・死産を繰り返す前は、会社指示の健康診断の採血でさえ
怖くて怖くて1週間前から怯えていたぐらいです・・・
だから採卵日当日すごーく怯えていました。
でも、「流産手術のラミナリアよりはマシなはず。死産の処置よりは辛くないはず」と
自分に言い聞かせ恐怖心を心の奥にしまっていました。
他の方のブログで読んだ通り、採卵処置のフロアへはそんなに待ち時間なく呼ばれ
リラックスルームへ案内され、洋服を脱ぎ、処置服?に着替えてまっていました。
トイレは直前がよいので、こちらから指示しますと言われていたので
その声がかかるのをドキドキしながら待っていました。
そしてとうとうトイレに行くように声がかかり
いよいよか・・・もう逃げ出せないな・・・と思いました
消毒が痛いとか・・・読んだことがあり、覚悟していたんです・・・
きっと辛いだろうなって・・・
前の人が終わり手術室へ・・・
本当は採卵してくださる先生がどの先生だか確認したかったのですがそんな余裕無し・・・
消毒されて、機械を入れられる。
あれ?痛くない?痛くないどころか消毒してもらってサッパリしたよ!
そして顔のすぐそばにあるモニターをみるように言われる。
卵胞発見!そしてだんだん小さくなっていく。
???あれっ???これって採卵もうしているって事だよね???
刺された感触が全くないんだけど・・・
そして2つ目の卵胞、小さくって画面を少しみてたら消えちゃった・・?
取れないぐらいの大きさだから諦めたとかなのかな?(素人考え)
(後できいたら、これも採卵してたって)
そして3つ目、これも画面をみているうちにだんだんと卵胞が小さく・・・
頭の中は?でいっぱい。
採卵されてるの?されてないの?そんな疑問を持つぐらい痛くもかゆくも無かった。
・・・かなりの覚悟で行ったから、ちょっと拍子抜けでした。
まあそのホッとした感も、すぐに採卵ゼロの紙をみせられ、ガッカリ感に変わったんだけど・・・
採卵してくださった先生、帽子の下から白髪が少しでていました。
どの先生か解らないけど、ベテラン先生なのかな・・・?
もしこの日ラッキーな先生にあたってたからだとしたら、次はやっぱり痛いのかもと不安になりました。
採卵後、トイレでガーゼを抜く感触がちょっと気持ち悪かったけど・・・
これぐらいだったら、またチャレンジできるなとちょっと自信は持てました
お会計¥33,022・・・
安くすんだけど・・・妊娠するために行ってるから
やっぱり卵とれて欲しかったな・・・とほほ・・